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子供が咳で寝れない!ひどい咳の正体は気管支炎かも?

こんにちは、モモです。

夫「あけまして、ゴフォッおめでとう…ズビビー(咳と鼻水と関節痛)」

娘「ゲェホゲホっ…キィィィィー!やっ!咳ダメなのっ!(自分の咳に怒っている)」

私「はい、おめでとう…ズビッズビビーッ(か細い婆声&鼻かんでる)」

 

おいおい、なんだこれw

ぜんぜんめでたくねぇじゃねーかッ!!

 

実は…昨年のクリスマス以降に家族3人とんでもない風邪を引いてしまいました。

娘は風邪をこじらせて気管支炎にまでなってしまい…。

子供の気管支炎って思いのほか大変でしたね。

 

名前だけ聞けば「ああ、気管支が炎症しているのね。」で済ましてしまいそうですが、強めの咳が続いて苦しくて夜もまともに寝れないんです。

そのせいで毎日不機嫌

それが炎症が収まるまで続きます…。

ということで2週間くらい不機嫌が続く…ということになります(笑)

当然、親も寝れません!

 

そんな気管支炎ですが、今まさに子どもが咳で大変な思いをしているご家庭の参考になればと思い、娘がただの風邪から気管支炎になってしまった時のお話をしたいと思います。

大丈夫。病院でしっかり診てもらって、ちゃーんとお薬を飲んだら症状は回復していきますよ☆

 

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ただの風邪から急性気管支炎と診断されるまでの流れ

人が多いところに行ったのが風邪の始まりでした

2018年のクリスマスは22日、23日、24日に行ったご家庭も多いのではないでしょうか。

ちなみに結山家では23日の日曜日にクリスマスのパーティーをしました。

 

毎年私はクリスマスケーキを焼くのですが、娘もだいぶ成長したので私がケーキなどの準備をしている間に、夫と娘にしばしお出かけをしてもらおうと考えておりました。

これが甘かったァァァ!

そう、この時期はショッピングセンターは大賑わい。

健康な人じゃないと、すぐ風邪にやられてしまいます。
娘は見た感じつもと変わらず元気だったのですが、その時の娘は大好きな遊び場もすぐに飽きちゃったようなんです。

結山家は週末になるとちょくちょく出掛けていたので、娘は少し疲れていたのかもしれません。

疲れているということは免疫力も下がっているってことですからね、つまり体力が落ちているんです。

そんな状態だったから、風邪ひいちゃったんですよね。

 

最初はただの風邪だと思っていたんだけど、日が経つにつれて徐々に悪化していきました。

最初の症状は気管のあたりのゴロゴロ音

夜寝る時の話です。

鼻水・咳などは無く、なぜか気管のあたりから呼吸に合わせてゴロゴロ~と音がしていました。

でも、スヤスヤ寝ることができたし、翌日も元気なんです(笑)

その時私が考えていたことはこんな感じ↓

 

風邪なのか?

なんか痰がからんでいるのか?

空気が乾燥しているからか?

…でも、元気だから大丈夫か。とりあえず様子見よう(´ー`)

 

そして、その次の日には気管のゴロゴロ音の他に咳まで出てきてしまいました。…悪化したんですよね。

今思うと、このゴロゴロ音が気管支炎のサインだったんじゃないかと思います。

この時から気管支に細菌などが付着していたのかもしれません。

次第に咳で寝ることが出来なくなり病院へ

気管支がゴロゴロ言ってから2日目のことです。

娘は朝から不機嫌で、私(ママ)が少しでも離れると「ママぁ~!!」と不安になってしまいます。

いつもはこんなにべったりじゃなかったのに…なにかいつもと様子が違うんです。

さらに咳で呼吸が苦しくなるため、昼寝もまともにできなくなってしまいました

以前娘はクループ症候群という病気になったことがあったので、もしかしてこれか?と気がかりになりました。

クループ症候群についての記事を載せておくので、気になる方は読んでみてください☆

 クループ症候群になったらこんな感じ 

夜になると咳で苦しかったらもしかして「クループ症候群」かも!?

 

そして夕方になると、少しおでこが熱いかな?と思って熱を測ってみると37,6℃。

ちなみに娘の平熱は36,5℃なので、熱が出てきました。

今の気になる症状をまとめると、

  • 気管のあたりがゴロゴロいう
  • 咳で横になれない
  • 食欲が落ち、ごはんを食べない
  • 咳が出てきている
  • 不機嫌でママべったり
  • 熱がある

年末になるので病院もお休みになるため、やっぱり病院に行くことに決めました。

 

昨年クループ症候群にかかったことも話たうえで診てもらい、いくつかお薬が処方されました。

 

もらったお薬はこれ。

  • 炎症やアレルギー症状を抑えるシロップ薬
  • 咳止め・痰を出しやすくする粉薬
  • マクライド系の抗生物質(粉薬)
  • 気管支を広げて呼吸を楽にする貼り薬
  • 熱が上がってしまった時のために座薬(熱は下がってきたので1度も使用しませんでした)

 

これを飲めば治ると思って安心して飲ませていましたが、だんだん日が経つにつれて咳の仕方も

ゴホゴホっヒーゲホゴホガハっヒーゲホゴホゴホっヒー

みたいにヒーヒー言いながらやっと呼吸をしている感じになっていました。咳が出すぎてまるで喘息のような感じです。

 

そしてなにより、横になるとこのような咳が出て寝ることが出来なくて本当に辛そうでした。

薬が効いてない気がして…3日後にまた病院へ

以前なら抗生物質を飲むと次の日あたりから症状が改善されていったのですが、今回は処方された抗生物質を飲ませても明らかに効いていない様子のため、このまま薬を信じて飲ませ続けて良いのか不安に思い、休日に開いている病院へ向かうことにしました。

ちなみに抗生物質を飲ませた期間は3日間で、朝晩と1日2回飲んでいました。

そして3日目の症状は今までの症状+鼻水となり、さらに悪化してしまっています。

 

  • 気管のあたりがゴロゴロいう
  • 咳で横になれない
  • 食欲が落ち、ごはんを食べない
  • 咳が出てきている
  • 不機嫌でママべったり
  • 熱がある
  • 鼻水がでてくる

 

年末年始のお休みに入る病院がほとんどなので、当番医は具合の悪い子供で大混雑。

水疱瘡の疑いのある子や、インフルエンザの子、入院が必要と判断された赤ちゃんなど様々診察に来ていました。

 

朝の11時に行って100人待ちで、診察時間は17時以降になりビックリ…(@_@)

そのため、予約だけして一旦帰宅。

 

その間も娘は咳込むたびに怒りながら泣いていました…。

 

夕方やっと診察の順番が来て、まずはお薬手帳を見せて飲んでいる薬を確認してもらいました。

その他口や耳の中や胸や肺の音を聴いて、問診開始。

 

先生「薬は吐き戻さずに飲めていますか?」

私(母)「嫌がりますが、なんとか飲ませています。」

先生「娘さん、夜中は何回起きますか?」

「5回以上は起きている状況です。咳が出るので寝れていません。」

先生「レントゲン撮りましょう」

私「(マジか!…肺炎?なんだろ…)」

看護士「それではこちらですね~。その前に娘ちゃん、うんち出ていないとのことなので、まず浣腸しましょう」

~浣腸・排便後…レントゲン撮影~

先生「(レントゲン写真見ながら)気管支が白くなっていますね。気管支炎を起こしています。前回もらった抗生剤を3~4日飲んでも症状が変わらないとなると…マイコプラズマの疑いがありそうですね~。抗生剤だけ変更するので、今日からこちらを飲ませてあげて下さい。」

私「はい、わかりました(気管支炎だったのか!)」

 

そして新たに処方された薬はオゼックス15%という小児が飲んでも大丈夫なニューキノロン系の抗生物質と、レベニン散という腸の調子を整える整腸剤でした。

 

ちなみに、最初の病院での処方が間違っていたということではありません。その薬も考慮しつつ診断した結果が抗生物質を変えてみるという方向になったわけですからね。

 

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抗生剤が変わり、その後どうなったか?

結果、飲み始めた次の日くらいから徐々にに効果が表れ始めました!

だんだん咳で夜中に起きる回数も減り、飲んでから3日目くらいには夜はスヤスヤ寝ることが出来るくらいに回復しました☆

 

…あ、もちろん、最初に処方されて飲ませていたマクライド系の抗生物質は捨てて良いとのことなのでちゃんと捨てましたよ。

薬の使いまわしは危険ですからね。残しておいても意味は無いんです。

とりあえず今回は気管支炎ということでしたが、ちゃんと何が原因で具合が悪いのかがはっきりしたのもあり、親としては安心しました(´・ω・)

 

さて、ここからは私がネットで調べたの事なのですが、抗生物質というのもいろいろ種類があるようなんです。

娘に最初に処方されたマクライド系の抗生物質では効果が表れないマイコプラズマもあるそうで、つまりマクライド系抗菌薬に耐性のあるマイコプラズマってことですかね。

娘はマイコプラズマの疑い…ということだったので、確実なことはわからないため断言できませんが、もしもこの耐性のあるマイコプラズマに罹ってしまっていたら、怖いですよね?

抗生物質が処方されたら、指示どおりに飲み切ることが大事

抗生物質ってちゃんと医師の指示に従った飲み方をしなければなりません。

5日分出すので飲み切ってくださいと指示があれば、その間に回復したとしても飲み切る事が大切でもあります。

 

とはいっても、子どもの薬嫌いは本当に大変です(笑)

娘も相当暴れまわるので、ふつうに飲ませることは不可能なんです( ゚Д゚)

だから…ペースト状にしてほっぺの裏側に塗り付けてなんとか飲ませていました(笑)

 

薬を飲み切ることが、菌をしっかりやっつけることに繋がるので、親子力を合わせて頑張って飲み切りましょう☆

とはいえ、幼児は薬を飲ませるのも一苦労ですよね(*_*;
私も苦戦しております…。

先ほども話した通り、抗生物質のようにきちんと飲み切らないとならない薬はあります。

飲み残さないようにするために、我が家ではどのように飲ませてるのか気になる方は参考までに。タイトルでわかっちゃうけどね!(笑)

 お薬の飲ませ方 

子供が薬を飲まないなら、ほっぺの裏側に塗り付けよ!

まとめ

咳で寝れない状態なら、なるべく早くに医療機関に受診した方がいいですよ☆

そして抗生剤が処方され、飲ませてから3日経っても症状が改善されないのであれば、わが家のようにもう1度病院へ行くのがオススメです。

娘の様に本当に薬が効いていない場合もあるんです。

 

それから、体力の落ちている時に人の多い場所へ行くのはなるべく控えたほうがいいかもしれません。

手洗い・うがい、マスクを忘れずにね。

 

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