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おもちゃがたくさんある子育ては悪い事ばかりじゃない

 

こんにちは、モモです。

突然ですが、子どもにおもちゃを買い与える派ですか?子どもにおもちゃを買い与えない派ですか?

 

我が家はおもちゃを買い与える派です。なぜ子どもにおもちゃを買うのかって?それには様々な理由があるんですよ~。(それはのちほどお話しますね)もちろん、我が家も子供が欲しがるままにおもちゃを買っているわけではありません。

なにかのご褒美的にあげることもあれば、突然のプレゼントとしてあげることもあるし、お出掛けした時に買ってあげる事もあります。

 

ちなみにおもちゃをたくさん与えると、

  • おもちゃを買い与えすぎるとおもちゃを大事にしなくなる
  • おもちゃを買い与えすぎるとワガママになる
  • おもちゃを買い与えると独占欲が強くなる(おもちゃの独り占め)
  • マニュアル通りの遊び方しか出来なくなる
  • おもちゃに特別感が無くなる

などと言われていますが、果たしてみんながそうなるものだと思いますか?

 

私はそうではないと思っています。

これは我が子のもともとの気質や性格、あとは親の育て方が大きく関係しているんじゃないかと思います。おそらく結果はきっとその子その子で違うはずですよ!

…って言っちゃうと参考にならないかもしれませんよね(笑)

ということで、今回はおもちゃをたくさん与えた育児について書いていきたいと思います☆

 

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いつからおもちゃを買っているの?なんで買ったの?

娘には0歳の時からなにかしらおもちゃを買っています。これはね~、私がぬいぐるみや音の鳴るおもちゃで遊んでいる我が子が見てみたかったっていう理由と、赤ちゃん時代から良い刺激を与えたかった(いろんなものに興味を持たせたかった)という理由があります。

…0才なんてまだ地上に降りたって数か月ですからね、本格的に遊ぶことはできないですけど(笑)

あと他にも理由はありますよ!それは、育児を楽にするためです。使えるものは何でも活用しないと♪というのが私の育児ですからねぇ(笑)

例えば、ちょっとお高いけどベビーベッドに付けられたり、成長と共に変形できるメリーがあれば、赤ちゃんは「なんだこれは!!」と思ってそれに興味を集中しますよね?

そうすれば、ほんのわずかな時間でも親は違うことが出来たりします。これが大事なんですよ~。

ちょっと極端な例ですが、母と子だけの空間だとしたら子どもにとっての遊び相手は母だけですよね?でもそこにおもちゃが加わったとすれば、子どもにとっての遊び相手は母とおもちゃの2つになります。子供1に対して、遊び相手が2。

つまり、おもちゃに夢中になっている間は親はフリーです。

私はそのタイミングが欲しかった!!

普段こなしていた家事や仕事に育児が加わったとしても、残念ながら時間はみんな平等で1日24時間しかありませんからねぇ。

 

育児の次に自分が24時間の中で何を優先したいかを考えて、そのためには何を手抜きするか決めちゃえば、少しは育児も楽になりますよ☆

時間の優先順位の移り変わり

 実家暮らしの独身時代 

バイト > 自分の時間

 

 結婚してまだ妊娠していない時 

バイト・パート > 家事 > 自分の時間

 

 育児中である現在 

育児 > 家事 > ブログ(私にとっての仕事) > 自分の時間

 

こんな感じですね…。今は純粋な自分の時間なんて考えないようにしています(笑)本当はね、PS4のキングダムハーツやスパイダーマンがやりたかったり、映画見に行ったり、バイキングでたらふく食べたかったりしたいけどね。

でもまあブログを書くことは楽しくて大好きだから、今はこの時間があれば幸せか(*´ω`*)

おもちゃを欲しがるまま与えているの?

答えは…一応NOかな。おもちゃコーナーにあるような、本格的なおもちゃは欲しがるまま買い与えてはいません。

ただ、幼児雑誌の付録が「これは絶対喜ぶわ」というものだったり、買い物行ったときに食玩で気に入ったのがあったら買ったりもします。(これもね、塵も積もればなんとやらで、増えていくと恐ろしく部屋が散らかりますよ笑)

もうすぐ3歳になる今は、YouTubeを見たりCM見た時に「あーちゃん、あれ欲しい!」って騒いでいますが「そっかぁ~楽しそうなおもちゃよね~(*´ω`*)」と基本的には受け流しています。今はなんでも欲しがっていますが、本当に欲しい物は娘に「何欲しいの?」と聞いてみると「いちごのシンクでしょ~、あれでしょ~、これでしょ~…」と答えてくれます。

もうね、日頃YouTube観ているのもあって、欲しがるおもちゃも数多いですよ(笑)目をキラキラさせてあれ欲しいこれ欲しい言うけど、それもまた子供らしくてなんか可愛いですよね(*´Д`)

そもそも、物を欲しがること自体は悪い事じゃありません。物でも愛情でも、人間は欲しがる生き物だと私は思っています(笑)むしろ欲望まみれですよ、大人になったら(笑)それが満たされた人は与える側になったりもしますけどね。

問題は、それを手に入れるためになにを頑張るか・なにを出来るようになるかを考えて実行できるか…です。

2才じゃそこまで考えることは出来ないですけど、会話がだいぶできるようになり、言葉も理解出来るようになってきた今は、そのおもちゃを目標に子供が1つずつ出来る事を増やしていけるように親が仕向けています。

例えば「じゃあ、野菜食べれるようになったらね」とか「オムツ卒業できたらね」とかそんな感じで。時間はかかるけど、やれば確実に出来るようになるような事を目標にしてあげたらいいんじゃないかな、と思います!

せっかく目標を立てたのなら、達成感というのも味わってほしいですからね☆

欲が無ければ、目標も立てられないし見つからない。そしたら達成感も味わうことが出来ない。この経験は将来の子供にとって必要な経験だと私は思います。

たくさんのおもちゃ、大事にしている?大事にしなかった時はどうしてる?

この答えは、おもちゃを与えている人にしか回答できないですよね。

私が娘の様子をみているかぎり、どのおもちゃも大事にしているように感じます。ただね、まだ2才。「人の痛み」や「やってははいけない事」はこれから勉強していくことでもあります。というか、今まさに学習中。

なので、おもちゃを投げたりすることもあります。…あ、輪投げとか投げて遊ぶものは別ですよ?(笑)

その都度、おもちゃを擬人化して「投げられてぶつけて痛いよ~」と言うようにしています。その後に「このおもちゃさん、痛かったんだって。あーちゃん、もっと大事に遊んであげて?」と注意します。日々これの繰り返しですね~。

物で人を叩く(軽くでも)行為をしたら、私は怒りますけどね。ぜったいやってはいけない事は厳しく「○○したらダメでしょ!」と。娘は「ママが怒った~」と泣きますけど、なんとなくでもわかってくれたのなら次は優しく「いけない事ってわかってくれたなら、次は大事にしようね」などと前向きに話をして、ギュ~っと抱きしめておしまいです!

できるだけ泣く時間も怒る時間も短くしたいから(笑)これがいつもの流れです。

 

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おもちゃがたくさんあって良くなかったことはある?

部屋中おもちゃだらけになる

おもちゃがたくさんあることで、遊び始めると部屋中おもちゃが散乱します。

片づけがもう…ね(笑)めっちゃ大変です。

前はその都度片付けていたけど、もう最近では朝昼晩の3回くらいでキレイに片付けています。…って娘が片付けられればいいんですけどね(笑)まだちょっとしか片付けに集中出来ないんですよ。それも、私と一緒じゃないとやる気にならないというね。

おもちゃが行方不明になる

パーツの多いセット物のおもちゃだと探すのは大変。

たくさんあると、どこかに紛れちゃうんですよね。それでいつも「あれどこ~?」と聞いてきます。

遊んでいたのは娘であって私じゃないので、どこでどのようにして遊んでいたのかわからないため探す時は苦労します。

これがほぼ毎日となるともう慣れてきて、おもちゃの残骸を見てたぶんここでこんな感じで遊んだということは…とめどをつけて探せるようになるのでだいたいは見つかります。

なぜかこの能力が日常にも活かされた時もあります!これを毎日していると何かを探す能力が上がりますよ(笑)

おもちゃがたくさんあって良かったことはなに?

おもちゃがたくさんあると遊び方の幅が広がる

それぞれのおもちゃ自体、色・形・素材・遊び方が全く違うけど、娘の遊びの中の、場面ごとにそのおもちゃが活躍しているんですよね。ちょっとわかりにくい表現になりますが…(*_*; 

どこでそのおもちゃを使うのかは娘しかわからないけど、例えばシルバニアの幼稚園バスで遊んでいる時にアンパンマンの指人形がお友達として登場したり、おままごとのランチプレートを人形に食べさせると思いきや、シルバニアの人形やアンパンマンの指人形たちのご飯として娘が提供し、それに一斉に群がる…という遊びだったり(笑)

シルバニアの人形が幼稚園バスでお出掛け中、こどもちゃれんじぷちの教材にある動物たちが登場したり。

ベビーカーにトランスフォーマーのちっさい人形を乗せてお世話したり、粘土でお料理したらそれを人形に食べさせてみたり、家の中で人形と一緒にお出掛けしている最中、幼児雑誌の付録・自販機のおもちゃで一服して遊んでみたり…。5月にスーパーで売られていお菓子付きの風車のおもちゃを年中出してフーフーしてるし。

アンパンマンの回転ずしおもちゃを、本来の遊び方をしないでただのお茶のサーバーとしておままごとに活用したり。

こんな感じでとにかく、娘にとってその日なんのおもちゃが主人公になるのかはわからない(どれを使って遊ぶかはわからない)けど、どのおもちゃもまんべんなく使って自分の世界観を作って遊ぶことができたという点では、おもちゃがたくさんあったからこそ、その世界が広がって出来た遊びなのかな…と思っています。

1人遊びをしてくれるから、その間に家事がはかどる

これもおもちゃがたくさんあるからかもしれないな、と思っています。

1才頃は親子で遊ぶことが多かった感じですが、2才になるともう自分で考えながら遊べるので、おもちゃに集中してくれます。

…それでもまだまだ一緒に遊ぼうと誘われたりもしますけどね。

 

おままごとの野菜が5個ある場合と10個ある場合だと、当然10個の方が時間がかかります。

お世話のお人形が1体だけより、2体いる方がお世話に倍時間がかかります。

 

今はわずかな時間でも喉から手が出るほど欲しいので、子供がおもちゃに集中してくれることはとてもありがたいですね!

 

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YouTubeで登場したおもちゃと同じおもちゃをプレゼントしてみたら…

娘はよくYouTubeを観て「このおもちゃほしい!」と言いますが、そのYouTubeで観たおもちゃを何度かプレゼントしたことがあります。

その時どんな様子だったかというと、そのおもちゃを指さして「〇〇ちゃんと同じ!」と喜んでいました。そりゃもう嬉しそうでしたよ。大興奮でね(笑)

まずはYouTubeの子が持っているおもちゃと同じおもちゃが貰えたことに喜んでいる感じでしたね。

それから、おもちゃを開封してその動画を観たがりました。

そして動画を観ながら一緒におもちゃで遊んでいて、動画の子と同じ動きをしようとしていて面白かったのを覚えています(笑)

 

その点では、こどもちゃれんじと同じかな。この教材もTVで動画観ながら一緒に遊ぶって感じですからね!

 

日頃YouTubeを観せていると、いつのまにか娘にとって動画の子もお友だちのような感覚になるようで、その子が遊んでいたおもちゃを欲しがるのはわかる気がします。

そのおもちゃ自体貰えて嬉しいと思いますが、それと同時にお友だちと同じもの持っているという嬉しさも感じていることと思います。

私が思うおもちゃと子供の関係とは

切っても離せないくらい大切なものであり、時にいろんなことを子どもに教えてくれたり、子どもの可能性を広げてくれる魅力的なものだと私は思っています。

あとは、子どもを幸せにしてくれるものでもありますね☆

私なんて、大人になった今でもおもちゃに魅力を感じますからね(笑)

興味を持つことって人生においてとても大事なことだと思うので、子供にはいろんなものに触れていろんな刺激を受けてほしいなと感じます。

 

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