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母乳ってそんなに大事?粉ミルクとの上手な付き合い方

こんにちは、モモです。

現在娘は2歳後半。まもなく幼稚園入園が迫っています(早生まれなのでね)

 

最初は育児って長いな…先が見えないな…なんて思っていたけど、2年なんてあっという間。たま~に娘が赤ちゃんだった頃を思い出しては懐かしんでいますよ(*´ω`*)フフ

 

さて今回の記事では、最近TVでも取り上げられることのある話題「母乳育児」について私なりの答え…というか考え方・気持ちを話したいなと思っています。

2年経った今だから話せるんですよ!おそらく、初めての赤ちゃんを育てている最中はこんなに気持ちの整理なんて出来ていなかったと思います。新米ママは全てにおいて精一杯なんです。全力で頑張っているんですよね。

24時間常に守らないといけないので、子供1人の命ってなんて重いんだろう…と重圧がすごかったです(笑)

 

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母乳と粉ミルクについて思う事

私は完母を目指して挫折→毎回搾乳で何とか絞って混合ミルクに→4ヶ月後くらいに完ミに…という流れで我が子を育てました。

ちなみに病院や保健師は母乳推しです。…完母推しって感じですね。

 

私にはよくわからなかったけど、人工的なものって嫌煙されがちですよね?自然なものが好まれるナチュラル思考時代なんですよ。

 

たとえば、どちらも値段・効果効能は一緒だとして、

「自然派コラーゲンが100円だよ~」

「人工的に精製したコラーゲンが100円だよ~」

と2種類売られていたら、どちらを買いますか?

 

やはり自然派コラーゲンを選ぶんじゃないかと思います。

人工的に作られたものは、なんとなく怖いから…という理由が多いんじゃないかな?

そこからだんだんと人工的なものは怖い→食べて大丈夫なの?→やっぱり食べちゃダメ→人工的なものは体に悪い…みたいな流れが出来上がっちゃっているのかな、なんて思います。あくまで私の考えですけどね。

 

母乳は確かに体に良いと思います。いろいろな面で優れているんだと思います!

でも、粉ミルクだって劣っていないですよ?

それぞれにメリット・デメリットは存在するんです。

 

ちょっとここで私が思うお互いのメリット・デメリットを表にしたいと思います。

 

母乳のメリット 母乳のデメリット
  • 乳を出せばすぐ飲める
  • 初乳には免疫物質がたくさん含まれていて、細菌などから赤ちゃんを守ってくれる
  • 授乳によって産後の子宮収縮に役立つ
  • 経済的である
  • 赤ちゃんがおっぱいを吸うことで、安心することが出来る
  • 最初の内はたくさん出ないことが多い
  • 母親が食べたものによって栄養状態が変化する
  • 消化が良いからすぐお腹がすいてしまい、授乳の回数が増える
  • おっぱい星人になってしまったら卒乳が大変らしい…
粉ミルクのメリット 粉ミルクのデメリット
  • 母乳に近づけて作られているため、栄養バランスが良い
  • 母乳のように変化しないため、毎回一定の栄養バランスを保つことが出来る
  • お父さんや祖父母にミルクをあげてもらうことも可能
  • ミルクの持参でお出掛けがしやすくなる
  • 1日に飲んだ量を把握することが出来る
  • 1缶2000円超えのため、経済的ではない
  • お湯を沸かしたり、冷まさないといけないため、調乳に時間がかかる
  • 毎回哺乳瓶を洗って消毒し、清潔を保たなければならない
  • 不衛生に扱うと缶の中で雑菌が繁殖しやすくなってしまう
  • 飲みすぎると肥満になりやすい

2つを比べてみて、私が知っている限りではこんな感じですが…どうでしょう?それぞれにメリット・デメリットが存在することがわかりましたよね。

  • 自分がどういう育児をしたいのか
  • どうしたら自分自身が無理なく育児と向き合えるか

自分の性格や生活スタイルを考えて、今後の育児の方向性を決めていくのがオススメです。

粉ミルクを使うことは悪い事じゃない

自分で言うのもなんだかな~…と思いますが、私は母乳育児に苦労した方だと思います。

明らかに娘は私のおっぱいを嫌がっていましたからね…(笑)

その理由は、

  • 私のおっぱいを吸っても母乳はちょっとしか出ない事を学習してしまった
  • 産院で使用した哺乳瓶の吸い口だけがお気に入りだった(母乳相談室という吸い口です)

 

「何言ってんの!赤ちゃんは泣くものよ~?」なんて甘い甘い。

何かを訴えたくて泣くときと、嫌がって泣くときって微妙に違いがありますよ。やっぱり嫌がっている時は泣き方が激しいです(笑)

 

初めはいきなり母乳がシャーシャー出るわけではないですからしょうがないんですけどね、その点ミルクはゴクゴク飲むことが出来るので赤ちゃんが「なぜ吸っても出ないんだ!」なんてストレスは感じないはずです。

我が子は赤ちゃんの時にこの違いを知ってしまったんじゃないかな(*_*;?

 

「赤ちゃんに吸ってもらえば、どんどん母乳が出るようになるよ。」といろんな人から聞いていたのですが、それは赤ちゃんによって違います。今となっては、おそらく生まれた時からおおよその性格って決まっているんじゃないかな…なんて思います。

 

2才になる今、改めて娘の性格をみると「好きなものは好き。嫌なものは嫌。」と意思表示がはっきり出来る子なんですよね。しかも1回経験したことはなかなか忘れないタイプ。良いことを経験したら「もう一回」、嫌な事を経験したら「もうしない」というような子です。

哺乳瓶でミルクを飲ませるとご機嫌なんですよね(笑)

 

それでも私は初乳だけでも飲ませてあげたい…との想いから、搾乳して混合ミルクに切り替えて、なんとか4ヶ月くらいはミルクと一緒に私の母乳も飲ませてあげました。ですが一回の搾乳に30分はかかるので、かなり精神的にも肉体的にも負担がかかりました

 

母乳も初乳の黄色から成乳の白色に変わってしばらくした頃、そろそろもう搾乳もやめよっかな…とミルクだけで調乳して飲ませてみたらすごく楽だったのを覚えています。負担が軽くなって気持ちが楽になるってことは、良い効果もあります。

 

その分違うことに気を向けられるんですよね。これってすごい事なんですよ!

 

育児をしているとどうしても視野が狭くなりがちだけど、他に目が向けられるなら育児も楽しく感じられることが増えるってことだからね!母である自分自身と、赤ちゃんにとっていい関係が築けるのであれば子どもの栄養を粉ミルクに任せたって何の問題も無いと私は思います。

母乳と育児、どちらが大切だと思いますか?

いつのまにか母乳を出すことが目標になっていませんか?

違う違う!(笑)子どもをすくすく育てることが一番の目標ですよ☆

そのためにも、まずお母さんが自然に笑える環境でないといけませんよね?

 

今やっていることが辛いなら、そのやり方をやめて変更する。

 

これに尽きると思います。

 

完全母乳はすごいけど、母乳で育てたから偉いというわけではありません。

粉ミルクを使ったから、手抜きしているわけではありません。

そして、生後5・6ヶ月になると離乳食が始まります。今まで飲んでばかりだった赤ちゃんも、食べる楽しみを知っていくんです。

 

一番大切なのは、子どもに愛情をたくさん与えて育てることだと思っています。

子どもが笑ったり楽しそうにしていたら「今の私、子育て上手じゃん!」と褒めてあげましょうよ!

 

私はね、子どもが鼻くそ食べるところを親に見せつけてゲラゲラ笑っていたとしても「子育て成功」と思っていますよ(*´Д`)b

いや、食べるのはさすがに…注意した方がいいか(笑)

 

最近の娘は「おなら銃~~。バンバンッ」とか言って攻撃してきます。意味わかんないですよね?どっからそんな技拾ってきたのかわかりません(笑)だから私は「屁シンガン!ズダダダダダ」と反撃に出ます。

プリキュアに変身した時は「まほうにブ~♪」と魔法のステッキを使って女の子らしく遊ぶんですけどね。

 

何が言いたいかというと、そういうのもひっくるめて親を笑わそうとして起こした行動かもしれないじゃないですか。

愛情をもって育てると、子どもはのびのび育つのは事実です。それくらい自信を持っていいと思います☆

 

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