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子供が不登校になった時はどうするべきか【不登校経験者アドバイス】

こんにちは、モモです!

最近、コロナ禍というのも影響しているのか、子供の不登校や精神不安が増えている…というのを耳にしました。

外出自粛だったり、遊び場の休止や縮小だったりして、なかなかお友だちと遊べない状況は子どもにとってツライものと思います。

私も身内以外で話をする機会があまりなかったものですから、久しぶりに知り合いに会うと一旦身構えてしまいましたね(笑)

どう関わっていいか忘れてしまう…

 

今回は、ちょっとだけ私の小学低学年時代のことも交えながら執筆したいと思います!

 

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家庭環境だけじゃない。不登校には様々な原因があります

子供がある日突然、不登校になったら、親としてどうしたらいいか悩むと思います。

まず、どんなことがあったら不登校になったのか、私のケースを話してみたいと思います。

 

私は身長が小さかったのもあり、幼稚園時代から腕を引っ張られたり、叩かれたことがあります。

守ってくれるお友だちもいたそうですが、帰ってくると母に抱っこしてもらうのが日課のようになっていたそうです。

小学一年生になると、近所の女の子1人が登下校の時に蹴ってきたり、私の靴を隠したりしてイタズラしていたようですが、たぶん幼いながらに世の中に絶望したのでしょう。

急に玄関に立つと「お腹が痛い」と言って、うずくまってしまい、学校へ行けなくなりました。

そこから2年か3年、不登校となります。

 

その間、担任の先生や教頭先生などが学校に来るようにと電話してきたみたいですが、私の状況をみて母は「無理です」と断ってくれていたそうです。

 

ちなみにこれらの話は母から直接聞いた、私の幼少期の話。(母が話すまで、私は小学校6年間通っていたと思い込んでいましたw)

というのも、私は当時の記憶を断片的にしか覚えていません!

おそらくきっと、辛かった記憶を忘れることで心のバランスを取り戻したのかもしれません。

 

私の場合は環境が原因での不登校でしたが、園や学校にどんな子がいるのかわかりませんよね?

正直、環境に恵まれるかどうかは運もあるのではないか、と思ってしまいます。

自分の子が辛い思いをしているのなら、行かせなきゃいい。

今、私がこうしてふつうに暮らしていけているのも、あの時母が守ってくれたのがよかったんだと思っています。

私が思う不登校期間とは?【実は心身の回復期間なのかも】

私の考えですが、不登校期間とは「心の回復期間」だと思います。

学校に行っていない間、何していたのかはわかりませんが、小学生時代はシルバニアファミリーが好きでよく1人で遊んでいたのを覚えています。

あのおもちゃは家の中を好きにコーディネート出来るほか、家族構成や遊び方も自由。

今思い返してみれば、悪いやつが家に侵入してきたり、悪いやつをみんなでやっつける遊びだったり、みんなでお弁当持って出かける遊びをよくしていたかな。1人で(笑)

 

地震を経験して、ショックを受けた子供が地震ごっこ遊びをして、恐怖を乗り越えるという話は聞いたことがありますか?

私がまた学校へ通えるようになるまでには数年かかりましたが、こうした遊びを繰り返すことで、少しずつ心の整理をしながら乗り越えていったのかもしれませんね。

もちろん、私の周りには私を心配してくれる人がいたのは、とても大きな力になったと思います。

 

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不登校になっても大丈夫。家が落ち着くならそこを守ってあげて!

学校に通っている我が子が突然学校に行けなくなったら、将来のためにと無理に行かせる家庭もあると思います。

学校に行くのが大事か、我が子の心を守るのが大事か、きっとそれぞれの家庭で判断が違います。

私は後者の子供の心を優先に考えるので、我が子が学校に行ける状態になったら、お見送りしてあげようと思います。

それまでは、家で好きな事して回復!

その間親である私は、担任の先生と学校と家庭の様子の情報交換…でしょうかね。

 

不登校になっても、そこで人生が終わるわけじゃないし、なんぼでも切り替えせるんです。

学校に行かなかったら大人になれないわけじゃない。

そして不登校になっても悲観的になる必要はない。

逆に、自分の好きな事に没頭できるチャンス、なのかもしれません。

いじめとか人間関係に悩んでいたら、無理に周りに合わせなくても大丈夫だし、無理に笑いをとらなくても大丈夫。

自分に必要な仲間は、そういう人ではないですからね。

絵を描くことが好きでイラストレーターになったり、ゲーム好きがプロゲーマーやゲーム制作の仕事をしたり、お菓子好きがケーキ屋さんに勤めたり、いきなり大金を稼ぐことは難しいけど、今の時代は個人でいろいろな事をしてお金を稼ぐことが出来ます。

自分の好きな事を極めていくうちに、自然と同じようなものにハマっている仲間が見つかります。

これが自分に本当に必要な仲間だと思います。

 

そういうような、たくさんの選択肢を子どもに伝えることが出来たら、大人になっても「あ、この方法じゃ難しいからこっちに切り替えよう」という発想ができるんじゃないかな、と思います。

 

なんだか今日はいろいろと語ってしまいました!!ではまた。

 

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