こんにちは、モモです!
育児を始めて最初にぶち当たる悩みって、ミルクの間隔の事が多いのではないでしょうか?
さっきミルクを飲ませたのに3時間持たずに泣くんだけど…
ワイ、どーしたらええんやあぁ(´゚д゚`)!!
大丈夫、まだ作戦はありますぜ( *´艸`)
それは…
1日に飲ませられるミルクの量はちゃんとキープしつつ、ミルクの間隔を短くする方法です☆
…まぁ、私が勝手に思いついて保健師さんに相談して許可貰った方法なんで、あまり声を大にして言えないんですけどね(;^ω^)
もし私の娘と同じように悩んでいる方は、この記事を読んでミルクの間隔について見直してみるのもアリだと思いますよ!
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その前に…娘が飲めるミルクの量について少しお話しよう。
さっそく一言でまとめると、娘の場合は「食欲旺盛なのに一度にたくさん飲めないタイプ」なんです。
つまり、ミルクを欲しがるのにその月齢の規定の量のミルクは多くて残しちゃう子ってことですねぇ。
もし頑張って全部飲めたとしても、しばらくするとげっぷと一緒に吐き出すのよ…(笑)
だから3時間の間隔を空けるのはなかなか大変でした。
これがふつうなのかどうかはわかりませんが、「すごい、今日は1回で80ml飲んだ!」と喜んだ次の日は1回に40mlしか飲めなくなってる…という感じで、1歩進んだら2歩くらい戻るようなことばかり。
とりあえず無理して飲ませても後で吐いちゃうのはわかってたし、基本的に我が子のペースに合わせてミルクを作りました。
つまり、普通は80mlのところ60mlにしてみるって感じでね。
足りない場合は追加でまた作って飲ませたことも多かったです!
それに1度「ワイはミルクが欲しいんだ!」ってなっちゃったら、あやそうが抱っこしようがオムツ替えようがムリだった(泣き止まなかった)からねぇ。
…まあ、そんな子だったな~
なぜ母乳と粉ミルクで考え方が違うの?
今もまだ母乳推しの時代ですよね、最近液体ミルクは出てきたけどさ。
なぜか母乳はいくらでも飲ませてよいみたいですが、粉ミルクはそういうわけにはいかず、毎回量を量って飲ませないと太りやすくなるらしいんですよね(*_*;
粉ミルクより母乳の方が低カロリーのようで、母乳の方が胃腸の負担も少ないというのもよく聞きます。
その他に母乳には免疫物質が含まれているので、赤ちゃんを病気から守ってくれるといった特徴もあるようですね。
これじゃあまるで粉ミルクは飲まない方が良いんでないの??なんて思われちゃいそうですが…
そんなことありません(笑)
極端な話ジャンキーなものばかり食べて作られる母乳と粉ミルクだったら、確実に粉ミルクの方が栄養バランスが良いと思うし☆
これまたザックリとした私個人の考えになるんですが、
- 毎度一定にバランスよく栄養が摂れるのが粉ミルク
- 赤ちゃんを感染症から守る免疫成分なども摂取できるのが母乳
この程度の違いと思っておけばいいんじゃないかな☆
正直なところ、赤ちゃんは予防接種で重大な病気の予防ができるし、保育園や幼稚園に通うようになれば、粉ミルク育ちだの母乳育ちだの関係なく風邪ひきますからね(*´ω`*)
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私がそうだけど、ミルク育児のママさんは「母乳崇拝」って本当に嫌なことなんですよね…。
逆に母乳一筋って決めちゃってる方はミルク育児について抵抗がある方も少なくないようですが、粉ミルクも母乳も考え方によってはどちらも大差ないし、どちらで育児したって赤ちゃんはしっかり育つんです(*^-^*)
初めての子育てって不安だもんね(>_<)
それが言いたかった!!
ちょっと記事内容が脱線してしまいましたね(*_*;ゴメンネ
では、ミルクの間隔を短くする方法を紹介しましょう(*´ω`*)
ミルクの間隔を短くするには?
考え方はこのような感じです↓
1回に赤ちゃんに飲ませるミルクの量を、無理なく飲める量に変更する
ということです。
注)赤ちゃんが肥満気味でお医者さんから注意を受けているのであれば、この方法はかえって1日のミルクの総量を超えて欲しがってしまう場合もあるかと思います。
そのような方はこの方法を試す前にちゃんとお医者さんとミルクの間隔について相談してくださいね☆
まずミルクが無理なく飲める量はどのくらいか知る
娘を例にすると、娘の月齢・体重からの1回あたりに飲んで良いミルクの規定量が80mlだったとします。
だけど娘の場合は80mlも飲んだら吐いちゃう、またはいつも80mlも飲めないことが多い。
そうなると、結局のところ規定量は飲めていないということになりますよね?
それで3時間きっちり空けるってのはなかなか難しいのではないでしょうか。
そこで私は80ml以下でどのくらい娘が飲めるのか量ってみることにしたんです。
その方法は
規定量のミルクをどのくらい飲めて、どのくらい残すのかを記録すること。
これを何回か続けてみると、1回のミルクタイムで(例えば)80ml飲めても吐き戻したり、80mlのうち20ml残したりと、赤ちゃんがミルクを飲んでる状態を知ることが出来るんです。
- げっぷと一緒に吐き戻した→飲んだ量が多かった(具合が悪くない場合ね)
- ミルクを残した→残った分だけ多かった
この多かったミルクの量を減らせば、おおよそ何mlなら吐かずに無理なく飲める量がわかります。
まずは規定量のミルクを作って記録をしてみましょう!
それがわかればあとは1日に飲んでいいミルクの量(総量)から、1日に何回ミルクを飲ませることが出来るのかを考えれば、おのずとミルクの回数を増やすことに繋がるんです☆
ちょっと長くなってしまったのでまた次回!
ミルクの計算方法はこちらの記事を読んでみてくださいね↓
ミルクの計算方法を変えるだけで我が子が落ち着いた!
この方法をなぜ考えたのか
学生が2人いるとします。
1人はおにぎり1つ食べて登校、もう1人はおにぎりを半分食べて登校したとします。
どちらが早くお腹がすくか考えると、やはりおにぎりを半分しか食べなかった子になりますよね!
(中には体質的に超小食の方もいますけど…)
そんな状態で「ダメ!3時間きっちり空けないと!!」と頑なに決めこんじゃうと、赤ちゃんはお腹空いてギャンギャン泣くわ、ママは赤ちゃんの泣き声でストレスが溜まっちゃうわで悪循環です。
その悪循環の中で頑張るよりもっと良い方法はないのか探した方が、赤ちゃんもママもストレスが少なく育児に臨めるんじゃないかと思います☆
この方法は安全?
赤ちゃんが生まれたら何度か保健師さんが訪問したり、赤ちゃんの健康診断で保健師さんとお話する機会は多々あります。
その時に思い切ってミルクの間隔について相談してみたんです。
すると「その方法なら飲みすぎることもないし問題ないよ~」とOKをもらえました(*^-^*)
それから娘はミルク缶に書いてある規定通りの量が飲めるまでこの方法で育てていましたが、今でも特に問題なく順調に3歳の年少さんになっています(*^-^*)笑
お弁当の量は普通の子よりいつも少なめ。
今思うとミルクでこんな感じだったから、もともと1回に食べれる量は多くないのかもしれませんね。
いつも小刻みに食べている感じの子に育っています。
いつかね、必ずミルク缶の量を飲める時が来るから、それまでの方法といった感じで考えてもらえたらうれしいな!
…そのうちオッサンのように片手でミルク瓶を持って堂々と自分で飲んだりしますよ(笑)
ミルクの間隔に困っているママさん、無理なく育てていきましょうね!
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