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パン屋さんのバイトの面接で採用されるポイントを紹介!店を出る前にある事をすれば好感度UP!?

こんにちは、Yurieです!

現在、家事育児ブログの傍ら、土日にパン屋でバイトをしています(*´ω`*)

久しぶりに働いて、日々いろいろなことが刺激になっています。

巷ではよく「パン屋さんの仕事はキツイ」と言われておりますが、私自身もともと製菓製パンの専門学校へ通っていたこともあり、楽しんでお店のパンを作っています!

とはいってもなかなか先輩方のように上手に出来ない部分も多いですけどね( ゚Д゚)

上手くなりたいならひたすら極めていくのみ!と、最近はガムシャラに頑張っています(笑)

バイトをしようと思い立ったら、誰もが頭をよぎる「パン屋さんの仕事」ですが、今まさにパン屋でバイトしたいな~と考えている方や、パン屋のバイトってどんな感じなんだろう?と疑問に思っている方は多いと思います。

今まさにパン屋で働いている私の経験を交えながら、詳しく紹介したいと思います!

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パン屋さんの仕事ってどんな感じ?【製造スタッフの場合】

パン製造スタッフの仕事は、ザックリいうと以下の感じになります。

  • 生地を仕込む(計量・機械でこねる・発酵)
  • 生地の分割、丸め
  • 成型・発酵(パン生地に具を入れたり、形を作る)
  • 焼成(均一で美味しそうな焼き色を目指す)
  • 焼いたパンをお店に持っていく
  • 洗い物、鉄板拭き
  • 翌日使う食材の計量、仕込み…など

これらの業務をこなすために一番大切なことは、作業時間を考えてパンを作る(仕込んでいく)事です。

単純な作業にみえて結構時間との勝負というか、効率よく動かなければなりません。

例えば、発酵させている間に次の仕込みの計量をしたり、生地の分割・丸めをしながら焼成したり…。

鉄板拭きや洗い物もしないと、どんどんシンクに溜まっていくし、成型する時の鉄板も足りなくなります。

「1つの事に集中して作業をする」というよりは「優先順位を考えながら作業する」ことが大切になります。

【接客に役立つ】廃棄のパンをもらえるのはモッタイナイからだけじゃない

パン屋さんやケーキ屋さんといった、食べ物を扱う仕事では、余った商品や味は変わらないけど売り物にならないものを貰えたりします。

私が働いている職場でも、捨てるしかないパンを食べたい人皆で分けて持って帰っています(*´ω`*)

…結構これが嬉しかったりするんですよね~(笑)

今日も頑張って良かった!って思えちゃいます♪

でも実は「捨てるのはもったいないから」という理由だけでなく、実際に食べることで、パンの味や食感、風味を知ってどんどん接客に活かせられたらいいね、という想いもあったりするんです。

お客様から「このパンってどんな味なの?」と聞かれることは良くあることなので、いろいろ食べてみて、パンの特徴を覚えちゃいましょう♪

パン屋さんの面接では何を聞かれた?【チェーン店の場合】

面接って緊張しますよね。

最初から何を聞かれるのか知っていたら安心できるのですが、こればかりは当日行ってみないとわかりません。

実際にパン屋さんの面接で、私がどのような事を聞かれたのか、覚えている範囲で紹介したいと思います。(面接で絶対聞かれるわけではないので、参考程度に読んでくださいね!)

  • ここのお店のパンは食べたことあるか
  • 最終学歴や、資格の有無
  • 以前どのような仕事をしていたか
  • 家族構成
  • 志望動機
  • 希望する勤務時間
  • 希望する期間
  • 自宅から職場までの行き方
  • いつから働けるか
  • 残業があっても大丈夫か
  • アレルギーはあるか
  • 重いものを運んだりするため、体力的に問題ないか

面接時間は20~30分くらいでした。

この中で、時間がかかった質問は「志望動機」「以前していた仕事について」でした。

志望動機で大事なことは「この職場で働きたいという想い」を相手に伝える事だと思います。

その他、ほぼ聞かれるのがやはり「当店のパンは食べたことがありますか?」という質問。

もし、まだ行ったことがないパン屋さんなら、応募する前に一度足を運んでみるのが良いでしょう!

面接の時でも「このパンがおいしかった!このパンにも興味がある」と会話の種にできますよ♪

パン屋さんの面接に行った際の服装は?

私はアルバイトの製造スタッフの募集に応募したため、服装などにはたいして気を使わず、無地の長袖にキレイめな無地のワイドパンツで行きました。

ネックレスや指輪といった飾りもしていません。(もともとオシャレに興味がなくて…w)

ただ、一番気を付けたのが「爪」と「髪の長さ」です。

衛生面は大事だよな~と思い、爪は短くして、髪はショートにして、前髪はまゆ毛くらいにしました。

だけど茶髪です。

特に黒髪絶対ではなかったし、色はもう…黒にしたくないからいいやって思いました(笑)

髪が長い人は結んで面接に挑むといいでしょう。

【採用の可能性が上がるかも♪】面接後はそのお店のパンを2~3種買おう!

実は最近、店長が重要な事を言っていました。

パン屋の店長
パン屋の店長

面接の時に「パンを買って帰ってくれる人」と「そのまままっすぐ帰る人」がいるんだよね。

Yurie
Yurie

そうなんですね(…それがどうしたのかな?)

パン屋の店長
パン屋の店長

帰りにパンを買ってくれる人はうちの店のパンに興味あるんだな~って思うよ。でも面接終わって、うちのパンに見向きもせず真っすぐ帰る人は…何考えているのかわからないんだよね。本当に興味あるのかな~、ここで働きたいのかな~って。Yurieさんはどうだった?

Yurie
Yurie

(あっぶねぇ~!買って帰って良かった)私も面接の帰りにパン買いました!○○パンと、××パンの2つ。美味しかったです!

パン屋の店長
パン屋の店長

ありがとう。作る時にイメージしやすくなるから、いろんなパン食べて味を覚えていくといいよ~!

という感じで店長と一緒の勤務の時にこのような会話をしたのですが、本当に面接の帰りに気になっていたパンを2種類買って帰りました。

もしかしたら、この行為も採用に影響したのかもしれないと思うと、少しヒヤヒヤしましたね(笑)

ですが店長の言う通りというか、売場のパンに見向きもせずに帰ったら「この人働ける場所ならどこでもいいのかな?」と不安になるかもしれませんよね。

きっと買うパンは1つでもいいんです。

それだけでも十分「うちの店に興味あるんだな」って理解してもらえるでしょう。

だけど、帰りにパンを買ったからといって必ず採用になるわけではない(他に受けた人の方が優れていたとか、交通の関係とか事情がある)ので、参考までに聞いてくれたら嬉しいです。

パン屋で働くうえで一番大切な事は『素直で前向きな気持ち』

どの仕事でもそうなんですが、雇う側としてはやる気の十分ある人を採用したいですよね。

初めての職場だと、

  • 職場の方々は自分を受け入れてくれるかな?
  • ちゃんと仕事を覚えられるかな?

とマイナスな感情が大きくなりやすく不安なものです。

その不安からか、わからないことをわからないと言えず手順を間違えてしまったり、ミスをして頭が真っ白になってしまう事も…。

それの繰り返しで「自分はこの仕事向いてないのかな…」と思うのはちょっと待ってください。

実は教える側も自分と同じで「新しい人、自分の説明で理解してくれたかな?」と不安に思っています。

わからない事があれば、素直に聞くことが大事です。

…とはいえ教えてもらったことをもう一度聞き直すのはかなり勇気がいることですよね?

その時に「前に教えてもらったんですが、イマイチここがうまく出来なくて…」と前置きがあると、先輩方も「(そっか、ここが苦手なのか。努力しようとしているんだね)」と理解してくれて、もう少しかみ砕いてアドバイスをしてくれることもありますよ(*´ω`*)

【国家資格】今後もパン業界で働きたいのであれば専門学校に通うのもアリ♪

私のように、結婚して子育てして一旦仕事から離れた人でも、資格や経験があれば、同じ職種でまた働くこともできます。

正社員でもアルバイトやパートでも、パン屋さんの求人はよくありますよね。

パン作りや食べる事が好きなら、製菓製パンの専門学校に通ってみたり、製菓衛生士という資格取得を目指してみてもいいでしょう♪

基礎があるのと無いのでは、仕事を覚えるスピードに違いがあります。

そして、面接を受けた職場にもし同じ専門学校に通っていた人がいれば「ここの学校出てる人なら大丈夫だな」と安心してもらえることもありますよ♪

まとめ

この記事では、パン屋さんの仕事や面接についてご紹介しました!

好きな事をしてお金を稼げるってとても良いことですよね♪

この記事が、パン屋さんの仕事に興味を持っている方や、パン屋さんの仕事に応募する方の参考になったら嬉しいなと思います(*´ω`*)

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