こんにちは、モモです!
2才になると、絵本を自分で読んで楽しむようになってきています。
もちろん、字は読めません(笑)
自分なりに読んだり、パパに読んでもらった文を覚えていたり。
今まではパパが(たまにママも)絵本を読み聞かせてあげていたのに、成長したなぁ~と実感。
2才7ヶ月になる今でも娘は絵本が大好きです!
なかでも娘が繰り返し読みまくっている絵本を紹介したいと思います☆
これから我が子に絵本を買ってあげようと思っている方、孫に絵本をプレゼントしようと考えているおじいちゃん、おばあちゃんの参考になれば幸いです!
暇を見て、また良い絵本があればどんどん書いていきたいと思います。
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2才の娘がお気に入りの寝かしつけ絵本を紹介♪
おつきさまこんばんは
- シリーズ:福音館 あかちゃんの絵本
- 作:林 明子さん
- ページ数:20ページ
- サイズ:18cm×18cmの正方形(小さめ絵本)
夜におうちの陰から満月のお月さまが出てくる。しかし、雲さんにお月さまが隠されてしまってどうしよう…としていたところ、すぐ雲さんが避けてくれて、またお月さまに会えた。
注目ポイント:まんまるお月さまの表情
ユーチューブにて絵本の読み聞かせの動画を見つけ、娘に見せた時の反応が良かったので購入しました。
今では寝る前に読む絵本の定番入りとなっています!
雲さんでお月さまが隠れてしまうところは、いないいないばあを連想します。
物語自体シンプルで、複雑なものは何一つありません。
2才になるとすぐ覚えてしまうような内容でした。
ひよこさん
- シリーズ:福音館 0.1.2えほん
- 作:征矢 清さん
- 絵:林 明子さん
- ページ数:20ページ
- サイズ:21cm×20cmのほぼ正方形
日が落ちてゆく中ひよこさんがひとりで歩いているのを心配する様子で(第三者目線で)物語が描かれています。
真っ暗な中、お母さんニワトリがちゃんとひよこさんを見つけてあたためてあげています。
ひよこさん、お母さんに会えてよかったね。
注目ポイント:時刻の移り変わり、母ニワトリとひよこさんとの親子愛
コープサッポロの子育て支援「絵本がトドック(2017年)」にて頂いた絵本です。
その年で絵本は変わるそうですが、今回ひよこさんが届いてから娘のお気に入りとなりました。
夕方から夜、夜から朝と時間の移り変わりがとてもキレイに絵描かれているので、寝かしつけ絵本にも最適です☆
この絵本は、2ページで1コマという感じで全面に絵が描かれているのが特徴。
1ページごとの厚みもしっかりしています。
よるくま
- 偕成社(かいせいしゃ)
- 作・絵:酒井 駒子さん
- ページ数:32ページ
- サイズ:19cm×25cmの横長長方形
夜男の子が寝ていると、黒いくまの子がお母さんを探しにやってきました。
男の子は一緒によるくまのお母さんを探してあげるのですが、いろいろなところを探します。
独特の世界観で描かれているので冒険のようになっています。
注目ポイント:よるくまが可愛い、よるくまが住んでいるところの世界観、親子愛
本屋さんでいろいろな絵本がある中、夫が目についた絵本。
対象年齢は3才からのようですが、読めば読むほどこの絵本の世界観に引き込まれてしまうため、購入してからずっと娘のお気に入り絵本&寝かしつけ絵本となっています。
娘のお気に入りシーンはどんなところかというと、
よるくまのお母さんを探してもなかなか見つからず、悲しくなったよるくまが真っ黒の涙を流し、よるくまの黒い涙でページが真っ黒になったところ「たすけて!流れ星!」というと、次のページでよるくまのおかあさんが登場する…
きっと、娘自身もよるくまと僕と一緒におかあさんを探してあげているんだと思います。
まさに見せ場のシーンですが、その前にページがまっ黒になる点も斬新ですよね。
まだまだ紹介♪娘が大好きな絵本はこちら
くまのまあすけ
- ポプラ社
- 作・絵:馬場 のぼるさん
- ページ数:32ページ
- サイズ:23cm×19cmの縦長長方形
ある日ますけの近くに風船が飛んできて、捕まえようとしたら切り株につまずいて転んでしまいます。その隙にゴリラの親子が風船をゲット…。
「ぼくも風船欲しいなぁ~」と風船を追い求めながらいろんな動物さんと出会う、のほほんとしたストーリーになっています。
なかなか風船を手に入れることが出来ないまあすけですが、諦めないで風船を追い求める姿がとても可愛い絵本だと思います。
注目ポイント:のどかなまあすけの住む世界の様子、日常、様々な動物が出てくる
これも、本屋さんで購入したものです。
娘が選んだっけかな?
対象年齢は3才からですが、絵がわかりやすいので2才でもイケます。
文は今紹介している中では若干多い方です。
これを読んでから「まあすけ」がお気に入りになりました。
この本の面白いところは、まあすけが転んだ時の様子を「めりめりボキッどっしーん!」といった言葉で楽しく表現しているところ。
幼児ってこのような擬音語が大好きですよね!
ここは娘も声を出して読んで楽しんでいます。
最後のページに作者のイラストが描かれているのですが、これもお気に入りで「ばばぼぼる♪」と言って終わります(笑)
まさかのお気に入りですよね!
きんぎょがにげた
- 福音館(ふくいんかん)
- 作:五味 太郎さん
- ページ数:24ページ
- サイズ:22cm×21cmのほぼ正方形
きんぎょがあちこちに逃げたり、隠れたりする様子が楽しい絵本。
絵本を読み進めながら、逃げたきんぎょを探すので、遊びながら読むことが出来ます。
注目ポイント:独特な世界観、丸みをおびた金魚が可愛い
夫のお母さん(娘からすると祖母)からプレゼントしてもらった絵本。
有名で人気の高い絵本です!
「こんどはどこ?」と一言かかれているだけだったりするので、読むというよりはウォーリーを探せの幼児版のような感じです。
それが娘に大ヒット!
はっきりとしたイラストでとても見やすいですよ。
私はこの絵のタッチが好きです。
親子で楽しめる本ですね!
いきもの おとなになったら?
- 交通新聞社(こうつうしんぶんしゃ)
- 作:and EIGHTさん
- いきものしかけ絵本
- サイズ:18cm×19cmのほぼ正方形
生き物の赤ちゃんが大きくなったらこんな姿になるんだよ!と教えてくれる知育絵本。
しかけを開くまでどんな姿かわからないドキドキ感もあります!
ちなみにこの絵本は2018年10月に出たばかりだそうですよ。
人気が出そうな予感♪
注目ポイント:生きものの赤ちゃんの姿・大人の姿を学べる、絵がわかりやすい
出張帰りの夫が娘のお土産にと買ってくれた絵本です。
「大人になったらこんなことができる!」と夢見る生き物たちの姿がとても可愛いです。
この絵本は色使いもキレイで、大人になった時の姿をダイナミックに描いているのでインパクト大ですね!
娘はちょうちょやクジャクがお気に入り。
幼児向けとはいえ、大人になると姿が変化する生き物を中心に描かれているので、読み聞かせる側も楽しめる絵本です。
2才が読む絵本ってストーリー重視?それともイラスト重視?
実際、これはその子その子で違うと思うのですが、娘の場合はイラストを重視しているような気がします。
しかも、簡単に表現されたようなわかりやすい絵。
私は細かいところまで描かれた絵も大好きなのですが、娘の年齢だとあまり複雑に描かれたものには興味が湧かないのかもしれません。
まだ早いのかな?
そして、長い文章もすぐ飽きてしまいます。
なかなか絵本選びは難しいですが、本屋さんに行って子どもが手に取った絵本をチェックしてみると、我が子が気持ちよく読める絵本の傾向がわかると思いますよ。
子どもにとって絵本は宝物です☆
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