こんにちは、モモです!
さて、出産の時一番やっかいなことって陣痛だと思います。
誰だって、痛いのは嫌ですよね( ;∀;)
恐いなって思いますよね。
私も痛いのは嫌いだし、恐いです。
無痛分娩や和痛分娩にしても、体験談を読んでみると、全く痛くないわけじゃなさそうですし…。
じゃあどーすりゃいいのさーー!!って叫びたいところですが、
陣痛がくるまで痛みの事は想像しない・考えないこと。
これが一番です。
先の事は考えたってわからないし、考えすぎることの方が良くないですからね。
だけどお産をスムーズに進めるには「陣痛」に関しての知識や流れを知ることは大切です。
当時私はマタニティ向けの雑誌「たまごクラブ」を買って読み漁っていました(笑)
読みやすいし、知りたい事がたくさん載っているし、付録もかわいいしオススメです☆
応募者全員プレゼントのBEAMSのおくるみがあったんですが、娘が新生児の頃はずっと使っていました!
最近の雑誌は付録の質もいいんですよね~!
おっと失礼、話が脱線してしまいましたね…( ゚Д゚)
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陣痛は突然きたの?陣痛がきた時はどんな感じ?
私の場合は前々日からスクワットをしていました。
陣痛が来る前日は動けばちょくちょくスクワットしていたような気がします。
妊娠週数も39週目に入っていたので
ちょっと焦っていたんですよね(;・∀・)
ちなみに産まれたのは予定日の1日前です!
臨月でスクワットをすると、下腹部(産道かな?)がピキーンと縦下方向に痛みが走る時がありました。
イメージですが、赤ちゃんの頭が下へ下へと下がってくる感覚です。
自分の身体にいるから、なんとなくわかるんですよね。
赤ちゃんの頭って今この辺にあるんじゃないかなって。
そして、次の日の早朝(4時くらい)に「なんか、下しそうだな。トイレ行ってみるか」っていう感じがありました。
お腹が渋っていて嫌だな~って思ってたんですけど、いつもと違って腹痛の頻度が多いため「あ!これ陣痛なんじゃない!?」ってやっと気づきました。
そして午前6時くらいに病院に電話をして、陣痛間隔を計り始めました。
午後になると痛みも強めになってきて、波がきたら立ち止まって呼吸を整えなきゃやり過ごせなくなり、また病院に電話して早めに病院に向かわせてもらいました。
私が病院に向かったのは、陣痛間隔がだいたい10分~15分ってとこですかね(*^-^*)
陣痛って、いきなり「痛ーーい(;´Д`)」というわけじゃなく、そこからゆっくり痛みが強くなるので「ひょっとして陣痛かしら?」って気づいたら、いつでも病院行ける準備をしておいた方が楽ですよ。
病院に電話するときに聞かれる事は?
病院に連絡する時のために、電話の時に聞かれることを前もってメモしておけばスムーズです☆
たとえば診察番号とか、陣痛の始まった時間とかね!
私が電話した時に助産師さんに聞かれたものは以下でした。
- 名前
- 診察番号(診察券に書いてある)
- 初産or経産
- 陣痛が始まった時間
- 家から病院までの交通機関は?今いるところからどうやって病院へ行くか?
あと母親学級で教えてもらったことですが、
破水してしまった場合はすぐ病院に電話を!
(破水した時の量が少量の場合でもすぐ電話です☆)
その時に確認しておくことは、
- 破水した時間
- 破水した時の羊水の色・におい
ちなみに正常な羊水の色は無色透明で、においは生臭いにおいだそうです。
もし、気になるようならケータイで写真撮って医師に確認してもらったら確実なんじゃないかなと思います!
破水した時ってどんな感じ?
私は陣痛→破水→出産という流れでしたが、破水したのは娘が生まれる30~40分前くらいでした。
予期せぬ感じでシャ~っと温かい液体が出てきたのを覚えています。
最初ホント「この年で漏らしちまったぜぃ!!」って一瞬勘違いしそうでした。(笑)
破水の痛みはありませんでした。
人によって破水の時に「パンッ」って音がしたっていう話を耳にしますが、私はなーんもなかったです。何度も言うけど、漏らしたって思ったくらい(笑)
破水だから仕方ないんだけど、人がいる前だとちょっと照れくさい気持ちもあるよね( *´艸`)♪
お産の経験は人それぞれだけど、私は痛い思いしてでも子供を産んで良かったなと思っています。
いろんな人の助けを借りちゃったけどね~。
なんかね、お産が終わると「頑張ったーー」って達成感でいっぱいになるし、我が子の顔や身体をみると「この子が自分のお腹に住んでたんだ」って思うとちょっと面白くなりました。
陣痛や産んでる時の痛みなんて忘れるよってよく言うけど、正直私は完全には忘れていないかな。
けど、忘れようとすれば忘れられるくらいの痛みです。
不鮮明だけど今も覚えているってことは、たぶんまた何年後かにもう一人ほしいからだと思うなぁ。
「鼻からスイカ」はよくわからなかったけど、「出るはずもないような所から出す」っていうことなら、なるほどな~って思いました(^-^)
出産は出産の痛みだね!経験したことない感じです☆
さてさて、次は本題の陣痛が来た時に私がしたことを書いていこうと思います!
陣痛とうまく付き合う方法
陣痛が来た時、大事なことは深呼吸をすること!
そうなんです。
一番大事なことは、どの雑誌や本でも書いている「呼吸」です!
なるべく、赤ちゃんにたくさんの酸素を届けたい…。
しかし陣痛が強ければ強いほど、息を止めて身体をガッチガチにしちゃいたくなります。
私も何度も息を止めそうになりました…
そうしたら、赤ちゃんに酸素が行きわたらなくて赤ちゃんが苦しくなっちゃいますよね( ゚Д゚)
そうならないためにも意識して呼吸をする事!
ふだんは何も考えずに息を吸ったり吐いたりしているから、いきなり呼吸を意識するってのはなかなか大変だと思いますが、ここは頑張って!
そして陣痛の痛みを逃がすポイントは、息を長ーく吐くことなんですって☆
それも深呼吸の後の吐く息!!
イメージは、ロウソクの火にフーーッて息をかける感じだそうです。
これは母親学級で教えてもらいました。
赤ちゃんに酸素が送られ、陣痛の痛み逃しもできるなら一石二鳥ですよね(●´ω`●)
実際私はやってみて、呼吸をしないで耐えてる時よりは意識して呼吸している時の方が少し楽になるような感じがしました。
パニックになった時は深呼吸っていうように、深呼吸してみると少なからず落ち着けるんですよね。
私が思うに、じっと耐えてるとその痛みに集中してしまうから、余計痛みを感じやすくしてるんじゃないかと思います。呼吸することに集中すれば、少しだけ痛みが感じにくくなる気がします!
それでも痛いものは痛いですよね…
そんな時はさらにもう一つ集中してみるんです。
ひたすら天井の模様、仕切りのカーテンにある四角い穴の数を数える
もう無心で数えましたね(笑)
なんじゃそりゃって思うかもしれませんが、陣痛が強いと動けないため、何かに集中したくてやりました。
なにかに集中することで、他に気をそらす作戦です。
自分ルールを作って四角い穴のマスを5個進んだら2つ戻る…を繰り返しながら数えてみたりもしました(´・ω・)
それでも痛みが強かったら妄想で乗りきる!
もうね、陣痛も山場を迎えると、やばい痛みがくるんですよ~(笑)
そんな時は数を数えるなんてのはできなかったので、目を閉じて深呼吸して、頭の中でひたすら妄想です。
もうなんでもいいんです。
頭の中で使えるものはなんでも登場させちゃいましょう!
最後に
陣痛が恐いかどうかって聞かれたら、「恐いのは最初だけ。陣痛来ちゃったら、あとは流れに身をまかせるしかない。耐えられる痛みだから大丈夫!」って言いたいですね。
耐えられないほどの痛みなら、今頃こんなに世界に人口があふれていないですよね!
大丈夫、乗り越えられますよ☆
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