どうも、モモです!
突然ですが、私は北海道で夫は関東で育ちました。
…今思えば、夫が海を渡って北海道に来ていなかったら私たちは出会えていなかったんですから、ご縁って不思議なものですね(*’ω’*)
結婚したばかりの頃は夫婦2人の生活だったので、お互い仕事をして休みが合えば夫の実家に帰省して…なんてスムーズにできましたが、娘が生まれたばかりの頃は「赤ちゃん連れて遊びに来て!」なんて義両親に言われても、赤ちゃんを連れて飛行機に乗ることはとってもリスキーだと感じました。
だって…(赤ちゃんだから)泣くもん!!
長旅での赤ちゃんの体調が心配だし、ほぼ高確率で周りに迷惑かけてしまうもん!!
それが嫌なのよね~~親が泣きそうや(笑)
確かに0才児を連れて飛行機に乗って楽しく旅行をしているご家庭はたくさんいるんですが、よほど静かな子の場合じゃないとある程度の覚悟が必要かなと思っています(;^ω^)
赤ちゃんを連れての長距離移動に不安があった我が家は、娘が0才の時は夫の実家に帰省はしませんでした。
だいぶ娘の体つきもしっかりしてきた1才の時から飛行機に乗って年1回帰省しています。
もうすでに子連れで3回飛行機に乗っていますが、それでも毎回不安です。
私たちもスムーズな空の旅にしたいので、「グズって泣く」を回避させるべく、私もいろいろと作戦を考えては実行しています!
そこで今回は我が子が1才の時に飛行機に乗った時の様子や、我が家でとった対策をどーんと紹介したいと思います。
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飛行機に搭乗するまでにした方がいいこと
たくさん遊ばせて子供を疲れさせておく
飛行機の搭乗時間までにたくさん遊んで笑わせたりして疲れさせておくと、機内に入って席に座って離陸を待っている間に寝てしまいます。
これが理想ですよね!!
空港内でたくさん遊んだ私の娘は、行きの飛行機の離陸時に寝てしまいました☆
やっぱり寝てくれるとすごく楽でしたよね(´ー`)
この作戦がうまくいけば離着陸時に気圧の変化で耳が痛くなる…なんてのも気づかずに乗り越えちゃいます。
そのためにも早めに空港に着くようにして、たくさん歩かせたり、飛ぶ予定の飛行機を見せたり、お土産売場でなにか買ってあげたりして我が子にたくさん刺激を与えるのがベストです☆
…あとはいつもより早起きさせても◎
親のトイレタイム
子どものお世話ばかりに気をとられていると、自分の身の回りの事がおろそかになりがちです。
搭乗前にトイレに行くというのもその1つ。
もちろん飛行機に乗ってからトイレに行くのもありですが、機内はたくさんの人がいるし、子連れで移動は大変です!
なので私たちも忘れずにトイレに駆け込んでおきましょう☆
搭乗前におむつ替えを済ませる
機内でおむつ替えも想像通り大変になってしまいます。
なので、搭乗開始10分前くらいまでにおむつ替えを済ましておきましょう!
すぐ使う荷物と機内の収納スペースに入れる荷物を分けておく
小さい子がいる方は優先搭乗させてもらえますが、そのあと次々と同じ便に乗る方々がやってきます。
そして、座席に着いたらみなさん収納スペースに自分のバッグを入れていきます。
たくさんの人が一気に乗るわけですから、席に着いてからゆっくり荷物を仕分ける時間はなかったです(; ・`д・´)
なので、前もって育児グッズとリュックは分けておくのが良いですよ☆
ちなみに私の育児グッズ(機内バージョン)は
- 寝かしつけアイテム(あれば)
- 音の出ないお気に入りおもちゃ
- 手口拭き
- ※スティックタイプの粉ミルク…4本(計400ml分)
- ※お湯の入った水筒
- ※空の哺乳瓶…2本
- 紙パックジュース
- 紙パックジュースのホルダー(あればこぼれ防止に便利です)
- おやつ
- オムツ…2枚
- おしり拭き
- 匂いが漏れない袋
- 子どもの着替え(上下・シャツ・靴下…各1)
- 私のスマホ
(※マークは完ミ&混合で育てている場合の荷物です。母乳育児の場合は授乳ケープが必要ですね!)
こんな感じでした。本当、結構な荷物になります。
これらの荷物は前の座席の下に収納して、必要な時にそこから引っ張り出して使用していました☆
※座席によってはこれらの荷物を置けない場所もあるので要注意です(非常口付近など、前に座席が無い場合)
飛行機が動き始めたらする事
初めての飛行機だと子供はビックリしてしまうかもしれませんよね。
離着陸時はゴゴゴゴって音がするし、上空で乱気流に出くわすと機体がガタガタッてします。
大きな音でビックリして泣いてしまわないように、子どもに安心感を与えてあげましょう☆
- 抱っこ
- 優しい言葉で声掛け
- 「ちょっと大きな音がしているけど、大丈夫だよ~(*´ω`*)」
- 「これから〇〇ちゃんは飛行機に乗ってアンパンマンみたいにお空をビューンって飛ぶんだよ、すごいね!かっこいいね!」
- 「ママと一緒だからこわくないよ~」
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離着陸時に泣いちゃった!!そんな時はどうする?
だいたいの子供は飛行機の離着陸時に耳が痛くて泣きますからね(゜-゜)
しょうがない事なのですが、それを不快に思う方もいらっしゃると思います。
娘も数回あったんですよ…。耳痛くてギャン泣き( ノД`)シクシク…
その時は慌てますよね~(笑)
我が子は耳の違和感で泣いているので、治るまでは泣き止みませんでした。
子供は軽くパニック状態になっています(笑)
娘の場合、そんな時にジュースやお菓子を…なんて試そうものならもっと泣いてしまったので、抱きしめてなだめてあげるしかありませんでした。
「耳が痛いね(>_<)ママも痛いから同じだね、よしよし~」や「大丈夫だよ、もうすぐ着くからね」と夫と2人がかりでなだめましたよ~!
そうこうしているうちに耳の違和感が少し落ち着いてくるはずなので、その時にミルク・ジュースやお菓子をあげてみましょう!
赤ちゃんの耳が心配…離着陸の時は飲み物を!
まず、離着陸時に耳が詰まってきそうになったら、ミルクやジュースを飲ませて耳抜きさせるのが1番良い方法です。
娘は飛行機上昇中にミルクを猛スピードで飲み切ってしまった時があるのですが、そんな時はすぐにおやつをかじらせました(; ・`д・´)b
とにかくモグモグゴックンさえしてくれれば自然と耳抜きされるようなので、離着陸時はおやつタイムって決めておくといいと思います☆
耳抜きの出来ない乳幼児にはこの方法しかないですもんね(;^ω^)
タイミングを合わせるのってなかなか難しいですが、慌てずにその時できる対策をどんどんしましょう!
機内でミルクはどうすればいい?
あらかじめ水筒にお湯を入れていき、搭乗前に哺乳瓶にお湯だけを哺乳瓶に入れていく方法で行きましたが、機内で調乳するのもなかなか大変でしたね。
粉ミルクこぼすんじゃないかとヒヤヒヤしたし、お湯がなかなか冷めなくて離陸時に飲ませられないんじゃないか?と不安になりました。
本当…生きた心地がしないってこのことだ(笑)
私は後で知ったんですが、客室乗務員の方にお願いすれば作ってくれるそうなので、必要な時はCAさんの力を借りましょう!
その際は空の哺乳瓶と粉ミルクを渡せば良いそうです☆
「そしたらお湯の入った水筒はいらないじゃん」って思った方もいるかと思いますが、無事飛行機が飛んでスムーズに移動できればいいのですが、天候によっては発着時間がずれたり、欠航したりする場合もあります。
そうなると、お湯の入った水筒が1本あるのと無いのとでは安心感が違いますよ☆
調乳不要!グリコの液体ミルクが便利♪
2019年3月に株式会社グリコさんから発売された液体ミルク「アイクレオ」があります。
粉ミルクでもアイクレオはありますよね、こちらはその液体バージョン。
海外ではすでに認知されている液体ミルクですが、日本ではやっと今年…と言う感じで解禁になりました。
「外出先で水筒持参しなくていいから超便利!」
「意外と赤ちゃん、ゴクゴク飲んでくれる♪」
「断水時・災害時の備えとしても助かる☆」
と使用しているママさんからはなかなか高評価のようですね(*´ω`*)
デメリットといえば、内容量は125mlということなので赤ちゃんの月齢によっては過不足が出てきてしまいます。
私としては、100mlや200mlなど選べる量で作ってほしい…なんて思いはあります(*_*;
ですが、今回のように飛行機で外出などといった遠出をしないといけない時は、お湯を入れた水筒を持参しなくていいのですから、荷物にならずに済みます!!そこがイイよね☆
まあ空の哺乳瓶やマグは持参しないといけないけど、プラスチック製のものなら荷物が重くならずに済みます♪
使い方も簡単♪
詳しい使用方法・説明はこちらのグリコさん公式サイトに動画があります(*^-^*)
液体ミルクを温める時はどうする?
本来、こちらの商品は常温のまま飲むことが出来るそうなんですが、赤ちゃんによっては温めないと飲まない子もいるかと思います。
紙パックだからレンジでチンでOKでない?
なんて思う方もいらっしゃると思いますが、こちらの紙パックの中の構造でアルミが使われています!
つまり、この状態で電子レンジを使用したら紙パックや中身が変質したり、最悪レンジ内で発火してしまう可能性もあるので、温める時は哺乳瓶に入れた状態で湯銭で温める方法が一番いいのではないかと思います☆
※というのも、私以前チューブに入ったチョコを早く食べたくてレンチンしたんですよ。そしたらあっという間に容器がシワシワになって煙がでてました…。後で容器の質を調べてみたらアルミが使われていました。私の確認ミスですね…アルミは燃えやすいので気を付けましょう☆
じゃあなおさらどうやって温めたらいいの?って思いますよね(´ー`)
今回のように飛行機で使用…というと湯銭(お湯の入った容器に漬けて温める事)なんて出来ないので、そういう時は、紙パックの状態のままジップロックに入れ、ジップロックの口をしっかり閉めたら湯銭で温める…なんて方法もあります♪
そして保温バックに入れて、時間になったら飲ませる流れですね。とはいえ、温めた状態をしばらくキープすることは中のミルクが変質してしまうことも考えられるので、温めたならなるべく早めに飲ませてあげたほうが良さそうですね!
飛行機に乗る日が決まっているのであれば、前もって我が子に飲ませてみて、味を慣れさせてられたら荷物も少なく済んでいいですね(*´ω`*)
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