こんにちは、モモです!
1才の次女は最近いろいろ自分でやりたがるようになりました。
食事もそのひとつ。
食べさせてあげようとすれば、手を伸ばして私が持っているスプーンを取ろうとしてきます(笑)
長女の時は、食べさせてあげたら喜んで食べてくれたのに…(*_*)
姉妹でもこんなに違うとは思わなかったな!
そこで今回は、手づかみ食べをしなかった長女と、現在手づかみ食べを楽しんでいる次女の話をしたいと思います!
- 手づかみ食べをさせた方が良いのか迷っている
- 手づかみ食べをしなくて困っている
- ちょっとまって、汚れるから手づかみ食べをさせたくない…と思っている
そんなママさんパパさんにピッタリの内容になっていますよ(*´ω`*)!
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手づかみ食べをしなかった長女の話【なぜしなかったのか質問してみた】
長女は納豆かけごはんが大好きだけど、そもそも自分で食べるようになったのは3才後半~4才くらいだったと思います。
今もよく「ママ(パパ)食べさせて(*´Д`)」と言うけどね。
5才になってもたまに食べさせています(笑)
この子は甘えん坊なのかな…?と思っていたのですが、答えは「口の周りを汚したくないから」でした。
トイレもそう。
自分の手を汚したくないからおしりを拭いてほしいそうです(笑)
甘えん坊といえばそうだけど、これは違う。
口に入らなかった納豆がアゴに付いたら「キィィィィ!!」って発狂していました。(年長になってからは減ってきたけど)
娘は本当に汚れるのは嫌いなようです。
あと、もうひとつ自分で食べなかった理由を教えてくれました。
それは自分で食べるより親が食べさせてくれ方がごはんが美味しかったから。
きっと食べさせてくれることで愛情を感じていたんでしょうね(*^-^*)
手づかみ食べを楽しんでいる次女の話【もはやあそび食べになっている】
この画像は写真ACさんからお借りしたものです↑
さて次女の方ですが、長女と違って食べさせてあげようとしたら手を伸ばしてきます。
私が持っているごはんをすくったスプーンがほしい様子なんですよね(;^ω^)
それを渡せば、おかずの入った食器に握りしめたスプーンを入れてガンガン叩き始めます(笑)
そして手で一つ掴んで口に運んだり、なぜか食べ物を床に落とし始めます…Σ(゚Д゚)
1才前半はこんなもんなんだろうな…とは思っていますが、長女の時はあまりやらなかったのでやや動揺しちゃいましたね。
でも食べ物にすごく集中して楽しそうに手でつかんで食べているので、この子にはこの食べ方が合っているんだなと思っています。
今ではリンゴやバナナ、小さく焼いた豆腐入りのハンバーグや塩茹でしたブロッコリー、野菜スープの具(角切りにした人参や大根など)を手でつかんで食べていますが、離乳食時期はあまり食べなくて苦戦したのを覚えています。
この話は長くなるので、次回紹介しようかな!
手づかみ食べをさせたくない理由その①汚したくない!!
手づかみ食べをさせたくない気持ちはわかります!
本当は私も服やテーブルやラグマットなどが汚れるのはイヤですから(~_~)
それでも子供が手づかみ食べをしたそうにしていたり、させたいのであれば、
- 汚れてもいい環境づくり
- 汚しにくい食べ物
に気を付けておくことで、だいぶストレスを感じにくいと思います(*´ω`*)
今まさにやらしてみて思うけど、手づかみ食べは毎食後の後片付けが本当に大変だし、食材によっては食材によっては服がシミになってしまうものもあります。
汚しにくい食べ物では
- 食パン
- みそ汁に入れた大根
- もめん豆腐
- ホットケーキ
- ボーロやビスケットなどのお菓子
- おにぎり
このあたりでしょうかね。
醤油、ケチャップ、油もの、トマトソース、イチゴなど果物の汁は本当に落ちにくいから注意です。
果物の汁は石鹸をつかうと逆に変色してしまう(イチゴの赤は石鹸をつかうと紫に変わる)ので、私はある程度お湯で洗ったら衣類用漂白剤をシミの部分にかけてシミを取ってから洗濯しています。
油物にはウタマロ石鹸を常備しておいて、汚してすぐなら落ちやすいのでオススメです!
このように汚れに対応できるものも用意しておくと慌てずに対処できるのでいいですよ。
手づかみ食べをさせたくない理由その②のどに詰まらないか心配!
長女がわりと詰まりやすくて大変だった記憶があります。
手づかみで赤ちゃんせんべいをさせたら、大きく割れて喉に詰まりかけてしまったこともあります。
たしかに発達には良いかもしれないけど、喉詰まりのリスクは常にあります…。
そんな感じで、長女は1歳過ぎてもまだドロドロ状のものを食べていました。
ドロドロ状でもちゃんと食べてくれていたから、いいんです、気にしない気にしない(笑)
調べてみると、結構赤ちゃんの窒息事故はあるようで、特に離乳食も固形になってくる生後9ヶ月~11ヶ月くらいが多いようです。
今1才の次女は噛まずに口にホイホイ入れてしまうので、結局パンを小さくちぎっても、口いっぱいに入れてしまえば詰まります。
なので食事の時は目を離せません…(そばにいても入れすぎてえづくことはたくさんある)
毎度ハラハラしながら様子を見るよりは、家族で楽しくご飯を食べたほうがいいと思うので、親が「こりゃまだまだ危険だな、ひとりで食べさせられないな…」と感じたら、手づかみ食べをさせなくてもいいのではないかと思います。
長女のように、固形だ食べられるようになる時期にはかなり個人差がありますからね(*^-^*)
それでも子供が手づかみ食べをやりたそうな場合などは、
- 歯茎で噛めるくらいの柔らかい硬さのもの(私が思うにレンチンよりも茹でたほうが柔らかいように感じます)
- 口に入れても詰まらない大きさ・形に切る(ブドウやミニトマトのようにつるんとしたものは特に注意)
- 飲み込みしやすいもの・くちどけが良いもの(おかずにとろみをつけるのもオススメ)
- こまめにお茶など飲み物を飲ませる(ちゃんと食べ物をゴックンさせる)
に気を付けたら大丈夫だと思います(*^-^*)
【結論】手づかみ食べはしてもしなくても成長になにも問題なし!
脳の発達にはすごくイイ「手づかみ食べ」ですが、無理にさせなくても発達に特に問題は感じません。
それより長女は早生まれなので、そちらで他の子と発達の差は感じましたけどね。
以前、こども園の参観日で娘とクラスの子の様子を観に行きましたが、手先の器用さも他の子と変わらないです。
手づかみ食べをしない子・する子を育ててみて「あ、これは個性の違いなんだな」と気づきました。
しいていうなら、固形を食べるのが好きな次女の方がトータル的に食べる量は多いかな、と感じています。
さて、こんな感じで汚れてもへっちゃらな次女、正反対に汚れるのが苦手な長女の食事の違いをお話してみました(*^-^*)
長女は繊細だし汚れることも嫌い、ちょっとしたササクレ程度でも「痛い~」と泣いちゃう子。
だけど次女は、豆イスに乗るのに失敗して床に頭をゴチンしちゃっても「(…あいたた。あたしったらちょっとミスっちゃったわ)」程度でたくましいです。
そして服が食べこぼしで汚れても気にしない。
むしろ服に拭いてる!(この前見ちゃったんだからね、その瞬間を)
同じ姉妹でも、ひとりひとり違う個性があります。
こんな感じで、子どもに合わせて手づかみ食べをさせるかどうか、もしくはやらないか、決めてみると良いかと思います(*´ω`*)
結局のところ、手づかみしてもしなくても、食べ物を食べていればすくすく育つから大丈夫よ!
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