こんにちは、モモです!
今日は誰もが通る道である「2歳児のご飯食べない問題」について書いてみようと思います。
現に私自身、娘の偏食との戦いの真っ最中ですし、専門的な知識も無いので、必勝法を教えられるわけではありませんが、そんな方法もあるんだ~くらいに参考にしていただけたら幸いです!
調べてみると、幼児の食事で結構悩んでいるお母さんがたくさんいます…。
頑張って作っても食べてくれなかったら泣きたくなりますよね?
いや、泣きますよ!!
私の娘の話になりますが、
生後5か月から離乳食を開始して、1歳になる頃には青物野菜や根菜類、鶏肉や豆腐や納豆などを和風あんかけと合わせてきちんと食べていました。
ところが…
1歳後半から2歳になると、野菜や肉は口に入れたらすぐ返却…。
なんでも「イヤ!」と首をプイッとして食べなくなりました(笑)
そう、娘は1歳半から「食べむら」が始まったのです!
唯一好んで食べてるものはご飯と納豆くらいです。
毎食追い掛け回して口に運んでいましたよ、今もだけど。
こんな状態なので、3食食べない日も多々あります。
これが毎日となるともう大変!!
でも、我が子が心配だからお母さんは頑張って作ります。
- バランスの良い食事
- 栄養のある食材
- 健康的なメニュー
を意識して、知恵を振り絞って料理します。
でも、頑張って作ったのに食べてくれなかったら?
せっかく作ったのに食べないとガッカリするし、イライラするし、子どもの成長が不安になってものすごいストレスですよね?
食べないのに頑張って作る意味はあるのか…
我が子の食べない原因が分かれば、どんなに楽か…
そこで一旦娘の様子を観察してみました。
すると、食事についていろいろなことが見えてきたんです!!
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幼児も人間、私たち大人と一緒が好き!
当たり前なことを書いてしまいましたが、大人でも食欲がない時や「これがどーしても食べたい!」と頑固になる時ってあると思います。
毎日、私たちはバランスの良い食事ってきちんと食べられていますか?
私はというと、お菓子は食べるし、唐揚げや脂っこい物も食べたりします!
おやつに蒸かしたサツマイモや野菜スティックなんて食べていません…
ちなみに私は、毎日バランスの良い食事を摂っていると胸を張って言える自信はありません。
赤ちゃんって大人の食べ物や食べている姿を見てヨダレを垂らすようになり、食べてみたいな~という食欲がわいてくる…と聞いたことがあります。
うちの場合がそうなんですが、子どもの横で大人がごはんを美味しそうに食べていると「あ~ちゃんも!」と言って寄ってくるんですよね。
そんな時は、バランスの良いご飯なんて見向きもしませんよ(笑)
我が子を見ていると、いくら子供用にバランスを心掛けて作ったご飯でも、大人が食べている惣菜の方に食欲がわいたりするようです。
もちろん、子ども全員そうかというと、興味を示さない子もいると思います!なので「こんな場合もあるのか~」程度に読んでいってくださいね☆
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食べない・吐き出してしまう原因は?
食感が苦手・口の中が敏感
うちの娘がそうなんですが、本当によくえずくんですよね。
そんな子は歯磨きも「オェ~」っとしてしまいます(笑)
離乳食時代もペースト状の期間が長くありまして、なかなか固形に移行できずに苦労したこともありました。
娘の健診の時、毎度保健師さんにそのことについて相談していたのを覚えています。
ですがペースト状なら問題なく食べれているし、少しずつ固形も食べれるようになってきていたので問題ないと判断されましたが、よく考えたら食べ物って異物ですよね?
飲み込めなかったら、出すしかありません…(笑)
ということは、もう少し柔らかくするか食材の大きさを小さくする方法がピッタリです。
そうすることで、娘は嫌がらずにちゃんと食べた…ということはよくありました。
もし口に入れてもすぐ出したりうまく呑み込めない場合は、柔らかくしたものにするか食材を小さくカットして食べさせてあげるといいかもしれません。
噛むことに慣れていない・噛むより飲む方が好き
噛むことはあごや歯の発達に大切なことですよね。
それに、噛めるようになると、いろいろな食べ物を食べる事ができます。
よく噛んで食べる子は1歳くらいで野菜スティックをバリバリ食べる事ができますが、娘のように噛むことになれていない子だと、固形物を嫌がって噛むこと自体が苦痛になってしまうようです。
先ほどの「食感が苦手・口の中が敏感」という話にも書きましたが、固形物に慣れるまで少しずつ段階を踏んで食べさせてきました。
ドロドロ状のおかゆから始まり、普通のごはんが食べられるようになったのは、1歳後半だったと思います。
ここを急かしてしまったり「どうしてちゃんと噛めないの!」と怒ってしまうと逆効果…。
いずれはちゃんとモグモグ噛めるようになるので、少しでも噛めるようになったら・固形物を食べられたら褒めてあげるとすごく喜びますよ!
どや顔したりして面白いです(笑)
あと、まだ噛むより飲む方が好きなら、フォローアップミルクを飲ませたっていいんです。
ミルクで栄養をとりつつ、少しずつ焦らないで固形物に慣れさせてあげるのが、無理なくステップアップしていくカギだと私は思います!
食べさせ方でも食べない原因の1つに…
なんでも自分でさせようとしてみても、実はまだお母さんに食べさせてほしいと思っているかもしれません。
それなのに「やってごらん」とフォークの使い方やスプーンの使い方をつきっきりで教えようとすると、子どもは食べる事自体が楽しくないと思ったり、嫌になったりして食べなくなります。
いずれは1人で食べれるようになるので、やる気が出るまで食べさせてあげる方がよく食べます。
早く自分で食べてもらうようにしたい…と周りと比べてしまいがちですが、個人差があるので自分は自分、我が子は我が子のペースで食事を楽しむほうが、私はベストだと思っています。
同じ味に飽きた・味に好みが出てきた
子どものことを考えて幼児食について書かれているレシピ本を読んだり、ネットで探したりしてご飯を作るお母さんは多いと思います。
- なるべく薄味に
- 和風ダシをよく使い
- 野菜をたくさん使って栄養満点に
と自分のごはんよりも子供のごはんを1番に考えて頑張ります。
ですが、結局食べてくれなきゃ意味がありません。
急に食べなくなったりした時は、もしかしたらいつもの味付けに飽きたのか、味覚が発達して物足りなさを感じているか…という可能性があります。
例えばうちの娘の話ですが、1歳になってから幼児用のカレー粉を使った具沢山のカレーを食べさせていました。(納豆ごはんの次くらいに好きだったかな?)
その日もいつものように、カレーを作ったのですが、なぜか食べません…。
いろいろ考えて、試しにスーパーに売っている幼児用のアンパンマンカレーを買ってみてご飯にかけて食べさせてみると、ぺろりと完食しまったんです!!
それからもう私の作るカレーよりも、幼児用のアンパンマンカレーがお好みになったようで、これなら食べてくれるようになりました。
今はカレーを例にしてお話しましたが、子どもは成長するにしたがって、味覚も大人寄りになっていきます。
なので、いつものごはんで食べなくなったな~と思ったら、味を変えてみてはどうでしょうか☆
こんな感じで娘を参考に、いろいろ原因を書いてみましたが…
まだ書き足りないですよ、ハイ!!!
この記事を読んで、子どもがご飯を食べないって悩んでいる方の参考に少しでもなればいいなと思っています。
ということで、次の記事でもご飯を食べない原因について書こうと思います☆
続きはこちら⤵
2歳の偏食体験談!ご飯を食べない原因と対処法は?続き
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