私が新生児の育児で神経を使ったことと言えば「ミルク後のげっぷ」です。
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初めの頃は「なんで無理にでもげっぷを出させないといけないの?」と不思議に思っていましたが、赤ちゃんと一緒に過ごしていくうちにげっぷの重要さが身に染みてわかったんですよね(;^ω^)
記事中にげっぷという言葉がこれでもか!!というくらい出てきますのでお食事中の方はご注意を。
げっぷをさせずにそのまま寝かすとどうなる?
これについては想像の通りで、寝ている間になにかの拍子に胃の中の空気が上がってきて、げっぷと一緒にミルクが出てきました!(笑)
しかも勢いが良い時は鼻からもミルクが出ていました。
鼻からミルクだなんて、これは大人でも痛そう…(*_*;
そ
してその後ミルクで湿った酸っぱい香りのパジャマからお着換えということになります。
もちろん、無事に吐き戻すことなく過ごせることもありますが稀ですね。
げっぷが出なかったらどうする?
うまくげっぷが出ない時は多々あります。
時間と共にげっぷが出るかな~?なんてそんな都合よくないんですよね~(◎_◎;)
さらに首も座っていない・寝返りもまだできない頃なんて寝かすしかありませんし…。
上向いて寝かせば、ミルクを吐いたときに窒息の危険もあるのでなかなか対応に困っちゃう所です。
私の場合はいろいろ考えた末に、布団の下(頭のところ)に薄い座布団・またはバスタオルをひいて、寝かせた時に頭が高くなるようにしました。
さらには吐いても大丈夫なように頭の下にタオルを敷いて寝かす時は必ず横向きで寝かしました。
これで危険な状態から少しは解消されたと思います。
そしておならとして胃の中の空気が体外に出てくれればと思い、寝かせた状態でお腹にのの字を書くようにマッサージをしてあげました(*^^)v
それでおならが出てくれると少し安心しますよね。
げっぷが出た直後の高い高いは悲劇…
そうそう、これはすごかった(笑)
これはじいちゃん(私の父)の話です。
ミルクを飲ませた直後でげっぷも出た後だったんですが、可愛さ余ってすぐに高い高いをやったんです。「シュワッチ!」とか言いながら(笑)
しかも垂直の高い高いじゃなく、上げた時に若干うつ伏せになる感じだったので、まあ予想通りなんですが
ガボッッ
っとミルクを上空から吐いちゃんったんですよね。
我が子はのほほんとした顔してましたが、じいちゃんはというと頭から上着までお戻しミルクまみれになってました(笑)
孫と戯れたい気持ちもわかるけど、ミルク飲んだ直後はそっとしてあげたほうが良さそうですね☆
げっぷを気に掛けるのはいつ頃までだった?
私の場合、お座りが出来るようになるまで(5か月くらいまで)神経質になっていましたね( ゚Д゚)
やっぱり窒息が一番怖いので、ひとりでまだ何も出来ない頃は特に目が離せませんでした。
飲むペースも早くなり、自分で持って飲めるようになる頃には、飲んだ後に背中をさすってあげるくらいで、げっぷが出なかったらそれでいいや~という感じになっていました(笑)
さらにうちの場合は5か月に入ったらすぐに離乳食を始めたので、だんだんとミルクより食べる事に興味が出てきたため6ヶ月頃にはもう適当な感じでしたね。
ミルクから朝昼晩の3回食になる頃なんてもう飲んだ後に背中をさすることもやめました。
つまりげっぷを気にするのもほんの数か月ってことです!
赤ちゃんが自力で動けるようになれば体も丈夫になってきますのでそれまでの辛抱ですよ~☆
それまでは、のどに詰まらないように気をつけてあげましょう!
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