こんにちは、モモです!
今回のテーマは「母親になること」についてです。
ちょっとデリケートな部分になりますが…
私、このことに関しては結構悩んでいました。
子育てをしていると、
自分の気持ちだけが置いて行かれるような感覚…
ありませんかね?この妙な感覚。私だけかな?
可愛い我が子と過ごす毎日は大変でも幸せなはずなのに、お母さんになる自分になにか違和感がある感じ。
お母さんの自分と、もともとの自分と別々に感じてしまうんです。
この感覚で気づいたことは、女の人って出産してすぐに母親の気持ちが備わるわけじゃないんだなってこと。
母親の気持ち(母性)とは、初めての子育てで子どもと一緒にいろんなものを見たり経験することで育つ感情だと思います。
娘が1歳半を過ぎ、子育てに少し余裕ができた今だからわかる、母親になるという気持ちについて書いていこうと思います。
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私の1日は我が子の1日
お母さんって、我が子をすくすく育てるために、自分の大切なものをいっぱい与えるんです。
それは「ミルク」や「おむつ」など物だけじゃなく「愛情」や「お母さんの笑顔」、そしてなによりたくさん与えるものは「自分の時間」。
この自分の時間というのが厄介で、今まで当たり前のように自分のために使っていた時間を、出産直後から我が子のために使うんですから、自分自身が手放さないといけないものがたくさんあるということなんです。
たとえば、
- 今まで習慣にしていたこと
- これから始めたかったこと
- ゆっくりごはんを食べること
- 好きな時間に寝て起きること
- 好きな時間にお風呂に入ること
- 好きな時間にTVを見ること
- 食べ歩きやショップ巡り
- 映画を見に行く
- 旅行
- ジョギングなどの運動…など
こんな感じの普段の日常生活ですね。
これらの事は、子どもが小さいうちはなかなか出来ません。
子育てをしてると、そんなに「自分のための時間」なんて作れないんです。
我が子優先の生活となるためです。
当たり前だと言われてしまえばそれまでですが、それがまた辛いんですよね…。
結局のところ子育ては「我慢」の繰り返しなので、やっぱりストレスが発生してしまう原因になっちゃいます(笑)
でもね、自分の欲を取り除いて我が子に対して上手に時間をかけてあげると、良いこともあるんですよ。
我が子を大事にすると得られるもの
自分の時間を赤ちゃんに与えることで、出来上がってくるのは
我が子とお母さんの絆です!
「ママー」って呼ぶ声や、嬉しそうに私を見つめてくることとか、全部可愛いって思えるようになっていきます( *´艸`)
小さい子どもの人見知りも、ちゃんと絆が育っている証拠だと聞いたことがあります。
そして、我が子のために時間を使っていくうちに、自然と母性や愛情がどんどん育っていくんです。
この母性って子育てにおいて大事で、母性は我が子を護る力に繫がっていますよね。
「我が子優先」に考えても苦痛なんかじゃないんです。
だって、子どもが一番大事だと思えるから。
子どもが喜ぶと自分も嬉しくなるんですよね!
こんなに喜んでくれるならまた明日も頑張ろうって思えるし、お世話することも嫌な気がしないんです。
むしろ、また子どもの笑顔見たさに張り切ってしまう。
がんばってよかったって思えるようになるんです☆
この記事のまとめ
この記事を通して伝えたかった事とは、
「出産を終えれば、すぐ母性が現れるわけではない」ということです。
「子どもが1歳なら、ママも1歳」とよく聞くように、
子どもを育てることで、自分に足りなかった感情も一緒に育ちます。
なので、今思えば「自分の気持ちだけが置いて行かれるような感覚」というのは、まだ自分の母性が育っている途中だということなんだと思います。
自分の中で、ゆっくりゆっくり、母親になるための気持ちの変化が起きていたんです。
今現在はどういう心境かというと、もうそのような感覚は無いですよ!
今の自分は、自分の時間が大事だった頃より「母親になった自分」の方がが色濃く出ていると思います。
TV番組もついつい「親目線」で見るようになってしまいましたからね~(笑)
私は、子どもは親から大事にされるとまっすぐ育っていくと信じています。
子どもにとって一番必要なものは「親からの愛情」ですからね、これからも自分なりの子育てをしていこうと思います。
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