こんにちは、モモです!
今回は「お産×共済金」について書きたいと思います。
まずは、道民共済についてチョロッと紹介しますね!
道民共済は「全国共済連」の中の1つで、全国の都道府県にそれぞれ共済があります。
道以外では、都民共済、府民共済、県民共済となっています。
掛け金は安いのに、怪我や病気・先進医療・亡くなった時など幅広く保障してくれるのが魅力です。
全国共済のHPや定期的に届く郵便物で最近「保障UP」という言葉を目にしますが、加入者が増えたおかげもあり年々保障額が上がっているようです!
手ごろな掛け金で保障が手厚くなるのは、私としては今一番ありがたいところですね(*^-^*)
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加入して思った道民共済のいい所とは?
掛け捨てだけど、月々の支払が安く、保障もなかなか手厚いんです!
ちなみにウチの家庭の場合は、
夫・私→総合保障2型2000円+医療特約1000円
子ども→こども型1000円月々の支払は3人合わせて7000円です。
2020年子供が1人増えたので、現在は月々8000円になりました!
それでも家族全員分合わせて月1万円を超えないのはすごいですね(笑)
子どもが出来たら学資保険にも入らないとならないし、家族3人で1万いかない保障はありがたいですよね(^-^)
- まだ若いからガッツリ保険に入らなくていいや☆きゃはっ
- お金厳しいけど入れる保険ないかな
- 入院してもなにも保障されないのは心もとないな…
って考えの人にはピッタリの保険ですよね!
わが家は完全この考えです(笑)
だってお金厳しいもん(~_~)
道民共済は割戻金がある!
道民共済のHPにて、割戻金の説明がありました。
「割戻金」とは、毎年3月の決算で剰余金が生じたとき、3月31日現在で共済に加入されている方を対象にお戻ししているものです。前年4月保障分から当年3月保障分までの1年間に払い込まれた掛金に割戻率を乗じて算出し、例年8月上旬に掛金振替指定口座にお戻ししています。
引用元:都道府県民共済グループ 道民共済(よくあるご質問 より)
つまり(金額には変動がありますが)お金が戻ってくるんです!
掛け捨てだけど、都道府県民共済では毎年余ったお金は掛けている人に還元される仕組みになっています。
掛けている人数が多いほど、戻りの分も多いです(*´ω`*)
割戻金は毎年8月になると登録している口座にお金が振り込まれます。
4,5年前は5~6000円の戻りでしたが、夫婦で医療特約を付けたり、子どもも加入して、掛ける分が多くなってから我が家の割戻金が1万5000円くらいになっていました。
…考えてみれば月2回分の支払いが浮いたわけですね。
ありがたいです!
この割戻金(わりもどしきん)があるか無いかでお得感が全然違いますよね♪
もしも…の時にすぐお金が振り込まれた!【出産トラブルの場合】
私にとっての「もしもの時」というのが出産でした!
え?なんで出産で保険下りるの?と疑問に思う方もいると思います。
それは、分娩時に私のおマタが第三度の会陰裂傷を起こしてしまったから(@_@)!
そう、会陰裂傷でも程度によれば共済金が下りてきます。
ふつう分娩時には大事な部分が裂けることを防ぐために先にハサミで切ったりします。
ですが、
- 分娩の進行が急速だった
- 赤ちゃんが大きかった
- 思った以上に皮膚が伸びなかった
このようなことがあれば、私のように裂けることがあります。
その裂け具合によって第1度、2度、3度、4度と分けられるようです。
わたし、妊婦健診ではすべてが順調だったんですけどね(笑)
医療も進んでいる今なら出産ってたいしたことないように思われるけど、実は怪我と隣り合わせなんだなって実感しました( ゚Д゚)
話を戻しますが、共済金が口座に振り込まれたのは道民共済に診断書兼入院証明書を郵送してから4~5日くらい後でとても早かったです!
必要な時にすぐ振り込まれるなんてすごく良心的ですよね♪
共済金がもらえるかは保険適用だったかどうかがポイント
これも出産の話になるんですが、正直なところ会陰裂傷の傷の具合は医師によるさじ加減なところもあります。(第二度か第三度かね)
あと(あんまり聞いたことないけど)会陰裂傷第二度でも保険適用になる病院もあるようなので、「ヤバい!やっちまったぜ」というママさんは病院に直接確認してみるといいですよ(*´ω`*)
ちなみに私が出産した病院では会陰裂傷第二度は保険適用にならず、第三度の裂傷から保険適用になるそうでした。
診断書兼入院証明書と道民共済からの支払明細ってこんな感じ
診断書兼入院証明書の一部抜粋
実は、記念として写真撮っておいたんですよね。
まさかブログに使うことになるとはねぇ…笑
診断書兼入院証明書はその病院でもらうことができ、1通5000円~となかなか高いです。
そして私が実際に書いてもらった診断書兼入院証明書はこちら↓
私の場合、日曜に出産したので「休日加算」というのが付いています。
手術の点数は7776点でした( ^ω^ )
K896というのが会陰裂創縫合術の手術コードなんですね。
ちなみにけっこう高めの点数なのは、肛門括約筋を断裂してしまったから。
当初はめっちゃ痛かったけど、今はもう大丈夫です(*_*;
人間の回復力はすげーや。
共済金の支払明細はこんな感じ
「共済金の支払はスピーディ」と聞いていましたが、本当に対応が早くてビックリしました(*^-^*)
なんと入院した日数分(7日間)支払われていました!
ちなみに、病気の方の支払金額(入院1日あたり2250円)で計算されているようです。
手術共済金の支払金額は、5万・10万・20万の3種類ありますが、私の場合は10万円。
さらに総合保障以外にも医療特約を付けていたので、入院一時金2万円と、手術共済金10万円も貰えました(*^^*)
1人目の時はこんな感じで出産費用も保険適用だったので4万円の自費、共済金が13万5350円頂けたので残り9万5350円。
有難く子育ての必要経費として使わせていただきました(^-^)
【保障は大事】こういう保険って入っておいた方が良いの?
私は成人した頃から道民共済に加入していました。
そして初めて道民共済にお世話になったのが「お産」の時。
それまで病気(多少はあったけど)や怪我はしなかったし、ずっと元気だから必要ないんじゃないかって思っていました。
ですが、もしもの時っていつなのかわかりませんよね?
私もてっきり自分は安産になるんだと思っていたのにこの有様だし…。
急に「あの時入っておけばよかった…」なんて後悔しても遅い…。
そのためにも安いものでいいから普段から備えておくのがオススメですよ☆
子供や生活にいろいろお金がかかる今、掛け捨てで入れる保障(道民共済)が今の我が家にピッタリです。
もし私と同じような体験をされた方は、ぜひご加入の保険会社や共済に連絡してみてくださいね(^-^)
どうぞ、ご参考までに☆
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